旅行13 100日目 台湾・埔里(プーリー)

タイへの入国条件が変わるようです。
ワクチンの接種証明書の提示は不要になりました。
入国条件の厳しい国、つまり中国とインドからタイに来るときは、コロナ治療費をカバーする旅行保険の提示が必要です。

さて、朝2時の飛行機でシンガポールから台北に移動します。
到着は朝5時半です。
久々に真夜中に移動しますが、よく眠れませんでした。

台湾到着しても、外はまだ真っ暗です。

台湾に入国条件は緩やかで、入国してからの移動は自由で、宿泊は一人部屋または同じ日程で旅行している人となら二人部屋でも大丈夫です。
空港で渡される抗原検査キットで二日おきにチェックします。
陰性なら買い物等の外出はできます。

イミグレーションに行くまでに、途中抗原検査キットが山積みされていました。
私は気がついたので一個取りましたが、特に説明もないので、持っていかない人もいました。
このあたりがいい加減なところです。

空港のロビーを出るとBus to Cityという案内がありますが、長距離バス乗り場の案内はありません。
インターネットで調べたら、Bus to Cityが長距離バスや台北市内に行くバスの乗り場だそうです。
エスカレーターで下に降りると、そこがバス乗り場でした。

午前7時頃でしたが、台中行きのバスは15分おきくらいに出ていました。

台中までは300元です。

1元が4.5円ほどなので、1400円弱です。
この時間ですから、乗る人は3人くらいしかいませんでした。

2時間半くらいで台中に到着です。
バスターミナルの建物まで行くのかと思ったら、道路脇に降ろされてしまいました。

そこから台中駅前を通ってバスターミナルまで歩いて行きました。

が、バスターミナルがありません。

どうやら取り壊して作り直しているようです。

さっきの道路脇のバス停まで戻ってみましたが、そこから埔里(プーリー)行きのバスは出ていません。
台湾のSIMもまだ買っていないので、インターネットで検索することもできません。
幸いオフラインでも使える地図MapsMeを見たら、以前プーリーから台中に来て降りたことのある南投客運の営業所がマークされていました。

そこが埔里行きバスの始発でした。

バスに乗るには悠遊カードが使えます。

空港でインターネットが使えるときに、持ってきた悠遊カードの残高を確認していました。


300元ほど残っていたので余裕です。

台中から埔里までも4人ほどしか乗っていませんでした。

バスにはUSB充電口があるので、スマホの電池の心配はありません。

終点から二つ手前の仁愛公園で降りて、今日泊まる予定の埔里小鎮まで歩いて行きます。
ゲストハウスに到着したのは11時半でした。

ここは昼間は人がいなくてドアに鍵がかかっています。
チェックインは16時からです。

仕方ないので、スーツケースとパラザックを隅の方に置いて、街中に行きました。

中心部にある台湾大哥大という台湾モバイルのお店に行きました。
4年前もここでSIMを買ったことがあります。

その時のお姉さんが今回も担当でした。
私のことを覚えてくれていました。
30日間インターネット無制限で60分の通話ができるプランは1000元(4500円)です。
空港でもこのプランが一般的なようです。
パスポートの他にもう一つなにか写真付きの身分証明書が必要なので、国際運転免許証を出しました。
今回は運転する機会はありませんでしたが、こんなところで役に立ちました。

SIMも手に入れたので、ゲストハウスに戻ります。
荷物は無事ありました。
ゲストハウスの前にテーブルと椅子があったので、そこでYouTubeの編集をしていました。
13時半頃に中から人が出てきました。
犬の散歩のために出てきたようです。
おかげで中にも入れて、チェックインもしてもらうことができました。
この人も私のことを覚えていて、今度来るときは直接電話してくれれば安く泊まれると言ってくれました。

夕食を食べに出かけるときに、近所にあるホームセンターの小さいバージョンのお店に行きました。

三叉のコンセントと、マジックテープをゲットしました。

セブンイレブンでは、空港で没収されてしまったシェービングクリームを補充です。

今日の夕食は、切仔麺と揚げ臭豆腐です。

注文するときに、日本語のできるおばさんが対応してくれました。
切仔麺は卵の入ったラーメンのような麺です。

臭豆腐は揚げてあるため臭みがほとんどありません。

今日の分のYoutube

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