旅行 39日目 台湾・屏東(ピントン)

今朝は一段と寒さが増していました。
なので、長袖のTシャツを着て行きました。

賽嘉(サイチャ)のテイクオフに着いたら、先に来ていた人たちが飛び始めていましたが、上昇する人はいなかったので、しばらく様子見をしていました。

それでも、10分ほど経つと上昇し始めたので、私も準備を始めました。
今日はちゃんとレギンスをつけます。
多分日焼け止めではなくて、寒さ対策になります。

今日は飛んでいるパラグライダーがとても多く、右や左、後ろや前をキョロキョロしながら見ていないと、誰かと衝突しそうな感じです。
特にサーマル(上昇風)のあるところでは、みんながぐるぐると旋回していて、今度は下や上も注意していないと危険です。

密集しているところを避けて、少し離れたところでゆっくり上げていても、他の人がそれを見てやってきます。
なのでまた別のところを探したりしていると、みんなより下になってしまいます。

三地山の方に上げながら進んでいきましたが、昨日ほどは上がりません。
また戻ってテイクオフのあたりであげていると、いい感じで上がって行きました。
1000m近くまで上がったところで、瀬尾さんが朝日山に向かうという無線が入りました。
みると、私より高度の低い人達も朝日山に向かっています。
なので、安心して私も朝日山に向かいました。

朝日山に渡るには、谷を越えなければなりませんが、ここで高度が落ちます。
今日はそんなに高度も下がらずに、朝日山の尾根にたどり着けそうです。
先に渡った私より高度の低い人達は、尾根を利用してどんどん高度を上げています。
私も同じように高度をあげようと思いましたが、そんなにうまく上げられません。
少しずつ場所をずらしてトライしましたが、じっくりじっくりとしか上がりません。

そのうち、後から追いついてきた人たちが、別の場所で高度を上げて朝日山頂上に行ってます。
なんとか朝日山頂上までたどり着いた時には、瀬尾さんはその先の三角山を超えて六龜(ロッカメ)までいくという無線が入りました。
その後を継いている人達からは、三角山あたりで強い風に会い、前に進めないという無線も入りました。

先に行くのは無理そうだし、手が冷たくなってきたので、戻ることにしました。

テイクオフの上空に戻ったら、まだまだ長く高く飛んで入られそうなコンディションでしたが、寒かったので降りることにしました。
しかし、前に進んでもなかなか高度が落ちないため、遠くのゴルフ場近くまで行ってみました。
コースに人はほとんどいませんでした。
ここのゴルフ場の経営は大丈夫かと心配しながらランディング場近くに戻ったら、さらに高度が上がっています。
降りたい時に高度が上がるという、全くもって困った状態です。

もう一度朝日山方向に飛び、谷で高度を落として戻ってきたら、なんとかランディングすることができました。
降りてきたら、鼻水が出ていました。

お昼を回っていたので、今日のお弁当のサンドイッチと恵方巻きみたいなもち米のおにぎりをいただきました。
おにぎりの中に入っている麩のようなものは、パンを揚げたものだそうです。

瀬尾さん以外は諦めて戻ってきて、次々とランディングしました。
瀬尾さんは最終ゴールの手前2〜3Kmの所で降りたそうで、すぐに車が回収に向かいました。

今日は寒かったのでもうこれ以上飛ぶ元気もなくランディングでグダグダしておりました。
何人かと、戻ってきた瀬尾さんはもう一度飛んでいました。

グループば10人ですが、今日は2つに分かれて、7名で餃子を食べに行きました。
肉焼き餃子、ニラ焼き餃子、キムチ焼き餃子と、それぞれの水餃子を食べました。

1個4.5元から5元だったので、一人当たり60元(220円)でした。

近所の大きめのスーパーで、コーヒースティックと乾電池を買って、本日終了。

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