朝8時半にツアーの車がピックアップに来てくれました。
その後、5ヶ所のホテルを回ってピックアップするのに1時間半ほどかかっていました。
まず、チェンマイの北のほうにある蘭と蝶々を見ました。
簡単な小手調です。
次に象のいるところに行き、イカダ下りです。
少し狭い川を3Kmほど下ります。
途中、川岸で飲み物とかビールを売っているお店がありましたが、多分ほとんど売れないと思います。
これだけでお昼になったので、昼食休憩です。
バイキング形式で、味も食べやすくなっていました。
食堂の横で、雨合羽を50バーツ(170円)で売っていたので買いました。
それまでは折りたたみ傘を使っていたのですが、あまり役に立っていなかったので。
次に牛の背中に乗ってお散歩です。
いわゆる牛車ですが、ガタゴトが直接響いてきて、快適な乗り物とは言えないようです。
それから象のショー。
キャンバスに刷毛を使って上手に絵を描きます。
一枚500バーツ(1700円)で売ってくれるとのことですが、残念ながら買い手はいませんでした。
象は頭がいいのか、言われたことをちゃんとこなしていきました。
川の向こう岸に渡ると、象に乗ることができます。
象の背中に座るところを作っているのですが、象が急な坂道を登ったり降りたりするので、座席から落っこちそうになります。
しかも、象は美味しそうな草を見つけると、そっちの方に行ったりするので、歩きやすい道を選んでくれません。
川の中にもじゃぶじゃぶと入っていきますが、逆に揺れがなくて安定していました。
車で30分ほど走って、Buo Thongの滝に行きました。
岩を伝って流れ落ちるところは、奥入瀬みたいな雰囲気でした。
触ってみると少し暖かかったので、温泉が湧いているのかもしれません。
下から上に登るルートがあり、水が流れている岩を登っていく道です。
楽しそうなので登ってみました。
結構すべらないで登ることができましたが、ロープが張っているあたりは滑りやすくなっているみたいで、一度こけてしまました。
最後はカレン族のところです。
いわゆる首長族で、たくさんのお店が並んでいて、スカーフを織っていました。
若い人が多く、すでに首にリングをつけた子供達もたくさん見かけました。
近所にある象のふんで作った紙を売っているところを通り、帰りました。
チェンマイに戻ってきたのが19時くらいです。
楽しいツアーでした。
トートマンクンと言う、海老のすり身を揚げたものがタイ料理にあるというので、それが食べられるお店に行きました。
ターペ門の近くにあるRatana’s Kichinというところです。
チェンマイ名物の腸詰などの盛り合わせ、トートマンクン、生姜と豚肉の入ったカレーなどをいただきました。
このお店は人気店らしく、テーブルはほぼ満席でした。
値段も高くなくお薦めです。
帰りはUberを使って帰りました。