
旅行14 2日目 北海道・ニセコ
今朝の明け方まで雨が降っていました。
でも、だんだんと青空が広がり、車の中も暑くなってきました。
9時半頃に五厘沢のパラグライダーのテイクオフに行きました。
初めて行く場所なので、Windyの地図や、パラグライディングマップの緯度軽度を参考にして向かいました。
が、ついたところは葬祭場の近くで、飛べるようなところではありませんでした。
以前五厘沢で飛んだことのある人から位置情報をもらえたので助かりました。
途中鎖が掛かっているゲートがあるので開けて入っていいと言われましたが、開け方がわかりません。
そこから歩いて砂浜の方に行くと、函館の木村さんらがすでにきていました。
それで、鎖を開けてもらって車も中に入ることができました。
風はまだ弱そうなのでゆっくりしていました。
十勝太からきたパイロットの人と挨拶しました。
顔に見覚えがありましたが、後から、今年の2月に台湾で会ったことがわかりました。
上野さん達もやってきました。
今日は総勢20人以上の大賑わいです。
奄美のツアーの人たちもやってきました。
き○かさんや中川さん、それに加○子姉も来ています。
飛ぶ準備をしていたら、無線機をつけっぱなしにしていたようで、電池切れでした。
無線機なしで飛ぶことにしましたが、そんな日には何か無線機が必要になる事態が起きるものです。
さて、十勝太や木村さんの後から私も飛びました。
北の方に向かって進み、そのまま川を渡って向こう側の崖の方まで行きました。
そこからさらに進むと港が見えますが、そこが終点です。
戻りは、左側にある山を経由して行くと楽でした。
1時間ほど飛んでからトップランディングしました。
彩ちゃん達も来たので、一緒のタイミングで飛びました。
川を渡るように手招きしましたが、渡らずに戻ってしまいました。
今度も1時間ほど飛びましたが、だんだん風も強くなってきたのでさっさと降りました。
函館の練習生やあいみクラブの人たちがグラハンをしています。
でも浮き上げられるほどの風の強さです。
この強さならゼロソアと言われている、砂浜をダッダッダと走るだけで浮いてそのまま飛ぶことができそうです。
明美さんと私がそれをして飛びました。
が、いかんせん風が強い。
明美さんは翼端を追って海の方に出しながら降りました。
私は何もしないでいたらどんどん高く上がっていきます。
しかも少し後ろに下がり気味です。
アクセルを踏んだり翼端を追ったりしましたが効果がありません。
仕方ないので、朝見つけた葬祭場に向かいました。
駐車場に降りたかったのですが、さらに奥まで飛ばされてしまい、笹藪の中に降りてしまいました。
降りたらすぐに美○子さんから電話がありました。
何事にもテキパキとした人です。
無事降りたことを伝えて、地元の人に迎えにきてもらいました。
やはり無線機がないと、無線機が必要になる事態が起きるものです。
さて、きょうのできごとはばっちりGoProで撮った思っていましたが、後で見てみたら、電池を入れ忘れていました.
なんてこった。
さて、十勝太のキャンピングカーが砂に車輪を取られたようです。
みんなで前に向かって押しますがうまくいきません。
後ろに押したら少し進みますが、また砂に埋もれます。
そうやって5mほど海の方に近づいたところで押すのをやめて、JAFにきてもらうことにしました。
この記事へのコメントはありません。