
旅行13 124日目 台湾・屏東(ピントン)
泊まっている子琪大飯店(ツーチー)は、朝食が出ます。
バイキング方式で好きなものを食べることができます。
今日はパン食とお粥の二本立てでした。
お粥をいただきました。
朝、ロビーで片山さんと加藤さんに合流しました。
昨日は散々な目にあったようです。
千歳空港が吹雪で、乗る予定だった飛行機がキャンセルされました。
後続の便に乗ったはいいものの、成田に降りるときにちゃんと降りられずタッチアンドゴーをしてまた空中に戻ってしまいました。
着陸の順番待ちで1時間は余計に時間がかかり、結局台湾の高雄まで行くはずの飛行機に乗り遅れてしまいました。
急遽別の便を探したら、台北行きの飛行機があったのでそれに乗って台北の桃園空港まで移動しました。
入国に手間取った後、空港から台北まで地下鉄で移動して、台北から高雄まで高鉄という新幹線で移動です。
新幹線は1時間半ほどで着いて、そこから迎えの車で屏東まで来たとのことです。
ホテルに到着したのは午前1時半だったとか。
さて、いつもはこのホテルにパラグライダーをする日本人が大量に押しかけているのですが、今日は他には誰も来ていませんでした。
3人だけで飛ぶのは寂し過ぎます。
宜蘭(イーラン)の張くんが送り迎えをしてくれます。
テイクオフに行くと、朝霧の人たちが来ていました。
すでに飛んでいます。
受付があって、パスポート、IPPIカード、保険の写しを提出します。
本当は65歳以上は健康診断書も出さなければならないのですが、私たちの担当の人がそれはいらないと言っていたので、持って来ていません。
でも、その人がそう言ったのならと、健康診断書はいらないことになりました。
保険は、障害死亡保険が300万元必要です。
今のレートでいくと日本円にして1300万円です。
我々3人とも1000万円までの海外旅行保険に入っていたので、不足です。
普段入っている保険の写しを保険会社の担当者にお願いして送ってもらい、ことなきを得ました。
くれぐれも1500万円以上の海外旅行保険に入っておくべきです。
ちなみに、私の使っているクレジットカード付帯の海外旅行保険では、障害死亡時は5000万円まで出るそうなので、それは大丈夫なようです。
保険の話をごちゃごちゃする前に、加藤さんは飛びました
かなり高く上がっていました。
片山さんと私は、ごちゃごちゃが終わってから飛んだので、かなりの人が降りた頃に飛ぶ形になりました。
片山さんは15分くらい飛んでからトップランディングしましたが、私は1時間半ほど飛びました。
三地山にも行けず、朝日山にも行けずのフライトになりました。
後でXContestをチェックしたら、早めに出た人は三地山に行った後、朝日山にも行っていました。
テイクオフに戻ったら、もう風は弱目です。
片山さんたちは降りるためだけに飛びましたが、私は出したりしまったりするのが面倒くさいので、飛ばずに車でランディングに向かいました。
昔パラグライダーを少し練習していた台湾のユミちゃんとそのお友達が合流しました。
今は高雄のホテルでパンを焼いているそうです。
夕食は正筠に行きました。
スープやおかずのほかに、小籠包各種盛り合わせをいただきました。
今日の分のYoutube
この記事へのコメントはありません。