旅行13 205日目 タイ・ペチャブリ
今日からペチャブリの近くにあるカオデンというエリアに行きます。
早めに宿を出てスワンナプーム空港に行ったら、8時少し過ぎでした。
レンタカーは9時から借りる予定にしていました。
というのも、8時はまだレンタカーのオフィスが開いていないと思ったからです。
ところがギッチョン、朝8時からちゃんと営業していました。
Keddyというレンタカー会社から借りていましたが、Keddyというオフィスはありません。
予約書をよく読むと、ユーロカーで受付するそうです。
トヨタのヤリスを借りる予定でしたが、日産のアルメーラになっていました。
ちょっとだけ格が落ちたかもしれません。
格上の車だと、ペットボトルの水がついてくるのですが、今回は何もなしです。
高速道路を通ってペチャブリに向かいます。
高速道路の料金所がわかりづらくなっていて、入ったところでカードが発行されません。
でも、出口ではちゃんと精算されました。
9時出発で11時半過ぎにカオデンのランディングに着きました。
ランディング手前では、牛追いが沢山の牛を道路の上を歩かせています。
牛が通り過ぎるまで車を止めて待っていました。
舗装道路からランディングに入る道の片側は誰かに買われたみたいで、道路沿いに仕切りが作られていました。
ランディングにはサラピーと、プーアムでスクールを受けている練習生が来ていました。
私にクロカンを習いたいという殊勝な心がけです。
カオサダオで私を見かけたという西洋人が3人ほど来ました。
今日はテイクオフの見学だけだそうです。
カオサダオでも、あまりに飛んでいるパラグライダーの数が多すぎて、飛ばなかったそうです。
さて、コロナの期間はカオデンは閉鎖していました。
コロナが明けてサラピーがテイクオフに行こうとしたら、道路が大変なことになっていて、登れなかったそうです。
そうしたら、タイ国内のパイロットが寄付を集めてくれて、そのお金で機械を入れて道路を補修できたとのことです。
テイクオフに行く道路を見ると、セメントを入れたところを数カ所見かけました。
最後のテイクオフに通じる道は通れなくて、別の道から行くようになっていました。
テイクオフは良い風が入っています。
ブルーシートをテイクオフに敷いて、パラグライダーが汚れないようにします。
飛ぶのは私と練習生の二人だけです。
風も良さそうなので、私が先に飛びました。
テイクオフ前の岩が剥き出しのところは上がりますが、他のところでは下がります。
テイクオフの右側の端まで行って戻ってくると、少し上がりました。
練習生も飛びましたが、テイクオフ横でスイスイと上げて行きます。
どんどん高く上げて、後ろの山の方に向かっています。
私も急いで後ろの山につけてなんとかついていこうとしますが、練習生はさらに高く上げてどこかに飛んで行きました。
私も少し上げたので、後ろにある小山につけてみようと向かいましたが、高度が下がってしまいました。
小山にはつけたものの、ほとんど上がらず、村のサーマルで少しだけ上げましたが、サーマルを外したらそこまででした。
村に降りて、近くのお店で冷たい水を買いました。
サラピーに位置情報連絡したら、すぐに迎えに来てくれました。
練習生は20Kmくらいとんで降りたようです。
ちなみに私はぐるりと回って飛んだようで、直線距離で5Kmほどのところでした。
今日はサラピーの家の横に作られた宿泊施設に泊まります。
ツインの部屋で、シャワートイレも部屋の中にあります。
冷蔵庫は共用ですが、室外にありました。
むちゃくちゃ暑い外で冷蔵庫はちゃんと機能するのでしょうか。
自由に使えるバイクを貸してもらったので、夕食はバイクで近所の繁華街に行きました。
最初に見つけたお店が、オムレツ専門のところだったので、そこでオムレツをいただきました。
中に肉が入っていて、オムレツの上に大量のもやしをかけて食べました。
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