
旅行13 33日目 ネパール・ポカラ
ポカラ行きのバスは朝7時に出発します。
6時前にゲストハウスを出て、ツーリストバスターミナルに向かいます。
この時間なのに、タクシーがたくさん客待ちしています。
少し歩くとすぐにタクシーに声をかけられます。
でも歩いて20分くらいなので、そのまま歩いて行きました。
バスターミナルとなってはいるものの、単に道路にずらりとバスが並んでいるだけです。
ナンバープレートを見てバスを探します。
まあ、誰に聞いてもどの辺に停まっているかは教えてくれるんですけどね。
ナンバーが1346のニューロードという会社の青いバスです。
ネパール数字のあんちょこを見ながら探そうと思っていたら、2台目に青いバスがあります。
その辺の人がどこのバスかと聞いてきたので、ニューロードだと答えたら、やっぱり2台目のバスでした。
出発までに時間があったので、近所をぐるりと周りました。
マサラティーとパンをゲットしました。
午前7時きっかりに出発です。
途中でお客さんを拾って行き、結局は満員になりました。
カトマンズを抜けるのに時間がかかります。
1800mくらいまで山を登ってから下ります。
途中車が全く動かなくなりました。
20分くらい止まっていましたが、対向車線を救急車が通って行った後は、急にスムーズに動くようになりました。
小さいバスと車の事故があったようです。
10時半に休憩所の止まりますが、食事ができるところです。
この時間ですが、みんなそこで食べていくようです。
ターリーか、チャーハンやチャウ麺などの食事かの2択のようです
休憩時間は20分と短い時間に、皆さん食事を済ませていました。
次の休憩は13時半頃で、やはり食事ができるところでしたが、ここでは誰も食事を取りません。
ネパールは一日2食が普通でしたんだっけ?
コーヒーショップが併設されていたので、一番安いミルクティーを頼んだら、ミルクティーはないとお断りされました。
コーヒーは高いのでパスしました。
カトマンズからポカラまでの道は、かなりのところで工事をしています。
中国企業が工事をしているらしいのですが、工事をしている割にはそれほど渋滞しているところはありませんでした。
16時にポカラ着です。
物価高騰を考慮すると、タクシー代がいくらかかるのか心配でしたが、聞いてみたら400ルピーだとのことです。
3年前が300ルピーだったので、わずかしか上がっていませんでした。
泊まったのは、3年前と同じネパラヤン・エコ・ホステルというところです。
ドミトリーが主ですが、結構広い一部屋の方を予約しています。
16泊で17000ルピーですので、1日あたり1200円くらいです。
キッチンと庭が充実していて、予約制で夕食を食べることができます。
宿についてからすぐに、近所にあるBABUアドベンチャーに行きました。
パラグライダーの許可証を取ってもらうためです。
BABUのところに行くまでに、お店がかなり増えていました。
床屋やお酒を専門に扱っているお店、レストランにその他いろんなお店です。
16時半を過ぎていたのでだめかなと思って行ったら、やっぱり閉まっていました。
16時半が営業終了時間です。
宿に戻る途中に、グリーンスパイスなんとかというレストランがあったので入ってみました。
席がソファーになっていて、かなり綺麗なお店ですが、値段は普通です。
モモ(水餃子)とアル・マタールというじゃがいもとグリンピースのカレーを頂きました。
宿に戻ってコーヒー用のお湯をもらいに行きました。
以前はキッチンで自分で沸かして飲んでいたのですが、この時間キッチンではお客さん用の食事を作っていました。
かなりのお客さんが夕食を頼んでいるみたいで、てんてこ舞いのようでした。
コーヒーなどの飲み物を作る小屋が別にできていて、そこでエスプレッソマシンでお湯を入れてもらいました。
ところで、ネパールの次はタイに戻ります。
ビザなしだと30日間滞在できて、申請すれば60日間滞在することができます。
次回は40日ほど滞在する予定なので、ビザの延長申請場所などをネットで検索しました。
コロナのせいで、通常の申請場所が閉鎖されて、臨時の場所で予約制で受付をしていたという情報を以前みたことがあったので、そのチェックです。
するとなんということでしょう、2022年の10月1日から翌年3月31日までは、ビザなしで45日滞在できるという特別措置が行われるそうです。
パスポートをチェックしたら、先日のタイ入国のスタンプも45日間になっていました。
私のスケジュールに合わせたかのようなタイムリーな話でした。
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