
旅行12 233日目 高知・黒潮
今日は足摺海岸に行きます。
ここは、足摺海洋館、足摺海底館、グラスボートの3つが楽しめます。
今回は、足摺海底館だけに行きました。
この辺りの岩は、昭和20年ごろに隆起したものらしく、いろんな形をした岩があります。
表面も穴が空きやすいようで、沢山穴が空いていました。
足摺海底館は、文字通り、海の底まで降りて行くことができます。
ぐるりと一周覗き穴がついています。
最初は魚が少しだけ見えるのかぐらいに思っていましたが、そんなことはありません。
大小様々な魚が集まってきていました。
もっとも、上から餌をカゴでおろしているので、それに釣られて魚が集まってきているようです。
それでも、結構大きな魚もいます。
ここに釣り糸を垂れたら、大物が釣れそうです。
この辺りは暖かい海らしく、珊瑚もできていますし、色とりどりの熱帯魚も泳いでいました。
水族館の魚は泳いでいるだけですが、ここの魚は餌を求めて、あちこちと探し回っています。
覗き窓についた藻を食べに、いろんな魚がやってきていました。
次に行ったのは、室戸岬です。
白山洞門というところに行こうとしましたが、Google Mapはちゃんと道を教えてくれませんでした。
Google Mapは、歩いて行くところは苦手なようです。
それでも、遊歩道がついていて、自然と辿り着くことができました。
この、岩でできたアーチは、パワースポットらしいです。
近くに城山神社というのがありましたが、道のないところを行かなければならないようなので鳥居だけ見ておきました。
室戸岬灯台も、歩いて行きます。
道がないと、作るときは大変だったのではないかと思います。
途中、亀石というのがありました。
弘法大師がこの辺りを歩いたときに、それにちなんだいろんなところがあるようです。
ちなみに、亀石とありますが、どう見ても蛙石でした。
とりあえず、室戸岬灯台を見たら、観光は終了です。
遊歩道を歩いて帰るとき、すごく蒸し蒸しして汗をかきました。
近所に自然熱帯植物園というのがありました。
四国の南の端(多分)なので、それだけ暑いということなのでしょう。
汗をかいたので、しまんと癒しの里という温泉に行きました。
65歳以上は250円です。
ここ最近、65歳以上は割引というところが多かったのですが、以前だと年齢を証明するものを見せてと言われていましたが、最近は顔パスです。
少し老けてみられるようになったということなのでしょうか。
さて、この温泉の露天風呂は、海水温泉です。
舐めてみると、塩っぱい本物の海の水のようです。
ミネラルが豊富なので、体に良いようです。
さて、今日の道の駅は、道の駅・なぶら土佐佐賀です。
Wi-Fiが使えます。
お弁当は売り切れでしたので、魚のフライを買って、カップヌードルと一緒に頂きました。
夜はインターネットのアベマテレビを観ていましたが、19時に観られなくなってしまいました。
なんと、ここのWi-Fiサービスは19時まででした。
ところで、四国に入ってから、道の駅に燃えるゴミを捨てられるようにゴミ箱を設置しているところを多く見かけます。
九州の道の駅は、ゴミを捨てるのが一苦労だったのですが、その点四国は車中泊するには快適のようです。
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