
旅行12 164日目 鹿児島・喜界
今日は島内観光です。
手始めに、空港の裏にあるスギラビーチに行きました。
公園が広くて、パークゴルフ場もあります。
この公園は2009年に、日本ではここだけしか見えないという皆既日食を見ることができたそうで、多くの人が訪れたとのことでした。
トイレはシャワーも使えて、表に回るとコンサートも開くことのできるステージになっていました。
海はきれいで、海水浴もできます。
水は透き通っていました。
次は空港に行ってみました。
小さい空港で、カウンター二つに手荷物検査場があるだけでした。
喜界島のパンフレットでもないかと探してみましたが、ありませんでした。
近所の中里戦闘指揮所跡まで歩いて行きました。
ここは駐車場がないので、空港から歩くのがベストのようです。
指揮所の中には入れないようになっていました。
ここは、特攻隊の司令基地だったそうです。
次は掩体壕です。
飛行機を隠すために作られた壕で、50あった掩体壕のうち、ここだけコンクリートで作られていたので残ったとのことです。
特攻機の整備用に使われていたそうです。
このそばにお墓がありました。
お墓の一つひとつに、流しが付いていました。
ちなみに、お参りに来ている人が何人もいて、他のお墓もほとんどがお花が供えられています。
喜界島の人たちは、お墓参りを毎日行っているのでしょうか。
次は、ガジュマル巨木です。
喜界島の観光ポイントには、看板と駐車場があって整備されているので、観光に力を入れている事がわかります。
このガジュマルは、高さが18m、横幅が42mもあります。
次は中西公園です。
ここがパラグライダーのテイクオフかと思ったら、そうではありませんでした。
その隣のポイント211がテイクオフでした。
この211というのは、喜界島で一番高い標高で211mです。
テイクオフには杭がありますが、ひっこぬけるようになっています。
ちなみに、その先は直角の崖でした。
その隣の公園が百の台公園です。
海もよく見えるし、パラグライダーのテイクオフ横の台地を見る事ができます、
記念碑には「夢の島 百之台地」と書かれていました。
ここは夢の島だったんですね。
次は、Google Mapで見つけた魔女の木です。
ここは観光地ではないようで、看板もなければ駐車場もありません。
岩にしがみついたガジュマルで、その垂れ下がった根の間からソテツが顔を出していました。
喜界島はサトウキビが主な農作物かと思うほど、ほとんどのところでサトウキビを作っています。
精糖工場も6ヶ所ほどあります。
さとうきび畑は、刈り取った後はパラグライダーのランディングに良さそうに思えますが、あちこちにスプリンクラー用の単管が立てられています。
迂闊にランディングすると痛い目に遭いそうです。
疲れたので、後半の説明は明日に回します。
夕食はファミリーレストラン珊瑚でした。
徳洲会病院の向かいにあり、駐車スペースがわからなかったので、病院の駐車場にとめさせてもらいました。
外見は普通の家なので、上りがなければここがレストランとはわかりませんでした。
チキン南蛮定食をいただきましたが、ここの定食には漏れなくお刺身がつくそうです。
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