旅行10 7日目 広島・竹原

まずは近所の秋芳洞に向かいます。
秋芳洞敢行案内所に行きましたが、大型バスの駐車場しかありません。
その辺をぐるぐる回っていたら、別の秋芳洞の入り口につきました。
そこはお客さんも来ないのか、駐車は無料で、お客さんの車は止まっていません。
この入り口は、秋芳洞の中間地点に相当し、エレベーターで降りて行きます。

秋芳洞は長さ8Km以上にも及ぶもので、見られるところはそのうちの1Kmほどのところです。
中は川が流れており、この水が、石灰岩をどんどん削って洞窟を作ったのだと思われます。

100枚皿と呼ばれるところは、棚田のようになっているところでした。

それを見ていたら、トルコのパムッカレや、中国の九寨溝(きゅうさいごう)を思い出します。
鍾乳洞にしては、石筍や脊柱が少ないように思われました。

外に出て300mほど歩くと、秋吉台が見渡せます。

石灰岩の塊が、見渡す限りに転がっていました。
洒落たカフェがあったので、そこでコーヒーとほうれん草カップケーキをいただきました。

紙コップだったのがちょっとだけ残念です。

次は、岩国城です。
河原にある駐車場に車を止めました。
でも、この駐車場は、河原の桜や、錦帯橋を見るための駐車場だったみたいです。

そこから5分ほど歩いて、ロープーウェイ乗り場に行きます。
岩国城は、山の頂上にあります。

1607年頃に築城され、8年後には、一つの藩にお城は一つという指示に従い、壊されてしまいました。
それを、昭和37年に模して作ったのが作ったのが、今の岩国城だということです。
お城の中は、いろんな刀が展示してありました。

最上階からは、錦帯橋の全景を見ることができます。

太鼓橋を5つ繋げたような橋で、珍しいものだそうです。

最後は広島焼きです。
広島市内の街中に、お好み村というのがあって、2階、3階、4階にお好み屋さんが何軒も入っています。
17時くらいにここについたのですが、どのお店がいいのか分からないので、まずは2階に行ってみました。
がらんとしています。
お店は6軒ほどありましたが、まだ準備中のところばかりです。
一番奥のおばちゃんのところが営業中と書いてあったので、そこに入りました。

そば入り広島焼きをいただきました。
キャベツを山盛りにするのかと思ったら、キャベツともやしを半々に入れていました。
それを豚肉に乗せ、焼きそばに乗せ、卵に乗せます。

最初、コテしか出てこなかったので、コテだけで食べていましたが、うまく食べられません。
すると、おばちゃんがお皿とお箸を出してくれました。
こっちの方が食べやすいです。
さすが広島、壁には広島カープの試合予定表が貼っているし、テレビは広島3連選の結果ばかりを放送していました。

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