
旅行14 23日目 埼玉・寄木
今日も曇り空のお天気です。
茨城在住のパラフライヤーに聞いたところ、明日は埼玉の長瀞が良さそうとのことです。
ということで、今日は長瀞の近くまで移動することにしました。
途中の熊谷市に、妻沼聖天山というところが有名らしいので寄ってみました。
無料の専用駐車場がありました。
弘法大師と関係があるようで、弘法大師の像も置かれていました。
広い敷地にいろんな像や建物があります。
が、ここの目玉は本殿です。
入場料を払って中に入ると、色鮮やかな彫刻を施した建物があります。
ボランティアの人が解説をしていたので、聴きながら見ました。
日光東照宮と関係があるらしいのですが、建てられたのは東照宮ができてから100年後だそうです。
そういえば、東照宮もあちこちに透彫がなされていました。
こちらは、建物一面に透彫がなされています。
テーマは「平和」だそうです。
七福神が囲碁を打っていたり、鶴屋亀と戯れていたり、子供たちが獅子舞をしたり凧をあげたり、相撲を取ったりという場面が彫刻されていました。
解説を聞かなかったら、ふーんで終わるところでしたので、ここに行くときは是非とも解説を聞いてみてください。
タイのお寺では、象が建物を支えていますが、ここでは猿が建物を支えています。
こういうのは日本では珍しいそうです。
この本堂の正面には動物がついになって彫られていますが、片方は口を開けていて、もう片方は口を閉じているそうです。
これが「あ・うん」の呼吸らしいです。
道の駅「かわもと」に行き、そこで夕方まで時間を潰しました。
花湯の森という温泉に行った後、ステーキ宮に行きました。
Google Mapでステーキ宮を検索したら、やたら沢山出てきました。
北海道にも再上陸して欲しいものです。
ステーキ宮に着く途中に大雨になりました。
雨を見ながらの食事です。
明日は晴れる予報なので、期待しています。
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