旅行13　2日目　タイ・バンコク

朝から荷物の詰め替えです。

預け入れ手荷物を25kgに、機内持ち込み手荷物を７kgにします。
パラグライダーザックに25kgを詰め込んだので、担ぎ上げるのも大変です。
しかし、後で分かったのですが、エアーアジアでは預け入れて荷物の重さまでなら、個数に制限はないとのことでした。
実際、小さい段ボールをたくさん預けている人がいました。

チェックインカウンターで、「日本にお戻りはいつですか」と聞かれたので、ちょっと意地悪して「6ヶ月後です」と答えました。
すると、「タイへの滞在は何日ですか」と聞き直されましたので、「3日です」と答えました。
30日以内にタイを出るかどうかを確認したかったのでしょう。
が、ここで逆襲されました。
この荷物の「中身は何ですかと」聞かれたので「パラグライダーです」と答えたら、「スポーツ用品扱いになるかもしれませんので聞いてきます」と言われました。
スポーツ用品扱いだと料金が高くなるので、慌てて「今まで普通の荷物として預けていました」と弁明しましたが、なかなか話を聞いてもらえません。
結局普通の荷物として扱ってもらえましたが、余計なことは言わない方が良いという教訓でした。

ちなみに、タイから他の国に行く航空券のチェックも、コロナワクチン2回接種のチェックもありませんでした。

ところで、バンコクからバリ島に行く便が飛ばなくなったので、別の便に変更されてしまいました。
変更後の飛行機のバリ到着時刻が午前0時半です。
そんな時間に空港に着きたくはありません。
案内では、無料で別の便に変更できるとのことでした。
しかし、エアーアジアのアプリやサイトから変更手続きをしようとしますが、何度やっても途中でエラーになって変更できません。
ということで、空港のチケットカウンターで変更してもらいました。
普通の時間に到着する一日遅れの便に変更できました。

さて、折角空港に来たので、ラウンジに入ります。

今日行ったのはIASSというラウンジです。
楽天カードに無料でついてくるプライオリティーカードで入ることができます。
とはいえ、日本の空港なので、食べるものはありません。
コーヒーを頂きました。

搭乗口に行くと、なぜか名前を呼ばれています。

行ってみると、預け入れて荷物のなかにガスシリンダーがあると言われました。
なんのことかと思ったら、どうやら浮き輪を膨らます二酸化炭素のボンベのことのようです。
奄美大島で飛ぶときに、海に落ちても大丈夫なように、非常用の浮き輪を付けていたのをすっかり忘れていました。

目視のチェックだけで無事預けることができました。
ピーチではノーチェックだったんですけどね。

バンコクに着いたのは14時頃です。

今まであった入国カードの記入が不要になりました。
パスポートと航空券を見せるだけで手続き終了です。
そういえば、ここでもコロナワクチン接種の記録を見せることもなく通過でした。
もう、コロナはさほど重要ではないということなのでしょうか。

空港のエアポートリンクの近くで、スマホのSIMカードの値段をチェックしました。

30日で普通に使えるものが7000円ほどです。
昔は1000円くらいで1ヶ月使えるのがあったんですけどね。
両替は、1000円で250バーツでした。

１バーツ4円ですね。

25Kgの荷物を担いで移動するのはかなりの苦労です。
次回からはバランスを考えた方が良さそうです。

ホテルはナナ駅のすぐ近くです。
この時期は雨季なので、雨が降っています。
しかも暑いので、歩くだけで汗をかきます。

夕食は、ターミナル21の5階にあるフードコートで、ソムタム（パパイヤサラダ）とチキンのピリ辛炒めを頂きました。

ソムタムはとても辛いので、結構汗をかきました。

コロナの前に買ったBTSのプリペイドカードが使えるかどうか気になったので、窓口で調べてもらったら、まだ使えるとのことで、105バーツ分が残っていました。
メトロカードも使えるといいのですが、多分今回は乗る予定はありません。

夜はアベマテレビの麻雀団体戦Mリーグを見ていました。
ちなみに、アベマテレビは海外からは視聴することができません。
そんなこともあろうかと、NordVPNというVPN接続を契約していました。
日本経由でのアクセスになるので、アベマテレビも見ることができます。

1日目と2日目のyoutubeを作ってみました。