今日は風が弱そうなので、パラグライダーはお休みにして、ペッチャブリへ観光に行きました。
いつもとパターンを変えて、今日はファミリーマートに立ち寄りました。
すると、「天然酵母パン」という日本語表記のパンがたくさん並んでいました。
もちろん小倉あんをいただきました。
ホテルのあるチャアムからは車で30分くらいです。
車で観光したことがないので、駐車場が気になります。
なので、地図にもはっきりと「P」のマークがあるプラ・ナコーン・キーリー歴史公園に行きました。
ここはちょっとしたゴンドラで丘に登るのですが、ゴンドラこみの入場料が通常200バーツのところ50バーツになっていました。
春節だからかと思ったらそうではなく、去年プポミン国王が亡くなられたので、それから1月31日までは入場料が無料になったそうです。
ラーマ4世の離宮だったので、博物館は当時の部屋とたくさんの磁器を陳列していました。
あとはストゥーバとかポケモンゴーのジムなどがあり、とりあえず1勝しておきました。
次は、川沿いにある白い大きな建物。
Wat Mahathat Worawihan。すでに名前さえ読めません。
中には仏像がたくさんあり、金箔を自由に貼れる仏像や、ブッダの足跡などがありました。
ブッダの足跡にも金箔をたくさん貼られていたので、実のところ、よくわかりませんでした。
最後はカオ・ルアン洞窟。
駐車場に着いた時から、周りには猿がたくさんいます。
ここから入り口まで400mほどを歩くのですが、中国人観光客はさっさとシャトル乗り合いトラックに乗っています。
わずか400mなのに、なぜと思いながら私は歩いて行きました。
すると、道のあちこちに猿がいて、間違って食べ物なんかを持っていた日には、とんでもないことが起きそうなシチュエーションでした。
洞窟の入場料は初めから無料のようです。
結構広い洞窟で、一部地上と繋がっていたりします。
洞窟の中は、いつものように仏像があちらこちらに置かれています。
巨大な横たわるブッダもいました。
洞窟はそれなりに涼しかったのですが、外は結構な暑さです。
なので車に乗っている方が冷房が効いているので楽です。
今日は、パラグライダーの新しい練習生が初飛びをするそうなので、午後から見学に行くことにしました。
途中、小さな店に立ち寄って、ガッパオの目玉焼き載せをいただきました。
スープ付きで35バーツ(100円)でした。
ランディング場には飛びに来た人たちや練習生が来ていました。
やはり風は弱く、長く飛べるコンディションではなさそうです。
最初の練習生が飛んで、どこに降りるかと思っていたら、ランディング場の外れの木にパラグライダーが引っかかってしまいました。
ところがこの木、バラの木のようにトゲがあります。
ちょっとの間に数カ所引っ掛け、出血してしまいました。
とりあえず絆創膏を貼りに戻り、今度は手袋をしてから行きました。
ノコギリと剪定ばさみで木をズタズタにして30分ほどで回収することができました。
皆手に傷を負っていました。
夕方近くになると、ふわふわと浮かんでいる人も何人かいました。
疲れてきたので皆に挨拶をしてホテルに戻りました。
夕食はいつもの焼肉とビール。
250バーツ(800円)でお腹いっぱいになりました。