
旅行 61日目 タイ・スコータイ
アーケードバスターミナルに行くには、チェンマイ市営の循環バスが便利です。
とはいえ便数が少ないので、タイミングよく来るかどうかが心配です。
詳細な時刻表はあるのですが、この通りにバスがきたためしがありません。
それでも、ちょうど良い時間にバスがきてくれました。
バス代は15バーツ(50円)で、トゥクトゥクを使うと150バーツ(500円)以上するので格安です。
乗ってみたら、乗客は私一人です。
いつもこんな感じで、誰も乗っていません。
旅行者も、このバスのことはほとんど知らないみたいです。
バスターミナルに着いたら、10時15分のスコータイ行きのバスがあるみたいです。
でも、時間は10時14分。
しかも、受付のおじさんは、インターネットを見て遊んでいるし、1分でチケット発券できるようにも見えないし、どうしようかと迷ってしまいましたが、一応聞いてみました。
すると、今すぐ乗るのかと聞かれて、そうだと答えると、そのままバスのところに連れて行かれました。
結局、チケットはバスの車掌さんから買うことになりました。
スコータイまで207バーツ(700円)です。
車掌さん、後で律儀に切符をくれました。
5バーツと1バーツの切符の組み合わせで。
タイの長距離バスは、例外なくクーラーがガンガンに効いています。
なので、地元の人は、雪国に行くのかと思うほど厚着をしています。
私も長袖のワイシャツを着て行きましたが、それでも寒く、クーラの風が当たらないように吹き出し口を調整しなければなりませんでした。
6時間ほどでスコータイにつきました。
ゲストハウスはバスターミナルに隣接しているところを取っていました。
エアコン付きで300バーツ(1000円)と、他の地域の半額程度です。
しかも、思ったほど暑くなくて、エアコンはつける必要もありませんでした。
夜、食事をしようと、街の中心部に向かって歩いて行きました。
歩いていると、汗が出てきます。
近道をして、大きな川のそばに出ると、橋の両側に車がたくさん停まっています。
近くに大型テレビが設置されていて、皆サッカーの応援をしています。
オレンジ色のユニフォームを着て見ている人もいるので、地元のチームの応援かもしれません。
(調べてみると、スコータイFCのユニフォームはオレンジ色でした。)
近くにナイトバザールという看板もありましたが、ほんの一角だけに屋台がたくさんある程度でした。
チキンライスを売っている店があったので聞いてみたら、売り切れでした。
ご飯ものを扱っている屋台があったのですが、何を食べさせてくれるかわからないのでどうしようかと迷っていたら、屋台のご主人が写真付きのメニューを指差してくれました。
なので、ポーク載せライススープをいただきました。
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