旅行12 96日目 鹿児島・奄美

今日は一日強風の予報です。
そんな訳で、今日はツリーラン講習を受講します。

指定された場所は大きな小屋の駐車場です。
周りに森とかありません。
どこでやるのかと思ったら、その大きな小屋の中でした。

この小屋は、農機具をしまうところで、天井もかなり高いところにありあます。

今日の受講生は中川さん、星○さん(名前を忘れてしまいました)、それと私です。
まずは、木と木の間に引っかかった想定です。
周りの木を使うことができないので、パラグライダーのライザーに付いているラピッドリングというところを使います。
両方のラピッドリングにそれぞれ細いシュリンゲを通し、それぞれ30cmくらいのところに結び目を作ります。
その結んだところにカラビナをかけてつなぎます。
ここにロープを通し両方の端を下に落とします。

あとは、適当に自己確保をハーネスのライザーからとっておき、エイト環をロープに通し、バックルなどを全て外した後に、自己確保を外し、あとは降りるだけです。
星○さんは慣れているので、お手本を見せてくれました。

次の課題は、片吊りです。
片方のライザーしか引っかかっていない想定です。
まずは、引っかかっていない方のハーネスのカラビナにシュリンゲを通してシュリンゲの中を苦がらせて固定します。
反対側のシュリンゲをラピッドリングに通してその先にカラビナをつけ、ハーネスのカラビナにつなぎます。
これで左右が水平になります。

ラピッドリングにロープを通し両方の端を下に落とします。
あとは先ほどと同じで、適当に自己確保をハーネスのライザーからとっておき、エイト環をロープに通し、バックルなどを全て外した後に、自己確保を外し降りるだけです。

最後に、緊急パラシュートが木に引っかかった場合の、体の支え方の練習です。
緊急パラシュートが木に引っかかると、肩のあたりで宙吊りになります。
すると、ハーネスで太腿が締め付けられ、とても辛いことになります。
そこで、シュリンゲを肩のブライダルコードにくるりと回します。
右と左で同じことをして、シュリンゲに膝を通すか足の裏を入れるかして、楽な姿勢をとって救助を待ちます。

最後に、木の間に引っかかって自力で降りることのできない人を救助する方法です。

これは何度も練習している星○さんが行いました。

途中、お昼休憩に食べに行きました。

行きたかったお店が休みだったので、大衆食堂ビストロ・マンゴーというところに行きました。

ランチメニューが充実していて、ランチメニューだけで5ページほどありました。

ちなみにディナーメニューのトップは枝豆でした。

パイナップルが載った黒豚のポークソテーハワイ風をいただきました。
パイナップルのスライスしたドーナツ風のが一枚載っていました。

ツリーラン講習が終わったあと、お風呂屋さんに行った帰りにAコープに寄ってみました。
クリスマスなのでケーキでも売っているかと思っていったのですが、ケーキはありませんでした。

半額のミニ焼き鳥丼と半額の野菜サラダを頂きました。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。