今日もいい天気です。
でも、部屋干ししている靴下は、ちっとも乾きそうにありません。
10時にタクシーが迎えに来るというので、9時50分に玄関に行きました。
すでに道路のところにタクシーが停まっています。
9時半からきていたそうです。
パラグライダーのテイクオフの手前にネパール航空協会による安全検査所があります。
そこでフライト許可証のチェックを受けました。
チェックは問題なかったのですが、明日来るときに許可証のコピーを持ってくるように言われました。
10時半ごろブルー・スカイのテイクオフに着きます。
すでに南紀か飛んでいます。
広いテイクオフなので、10期ほどがパラグライダーを広げて準備をしています。
昨日の話だと、タンデムは30分飛ぶそうなのですが、今のコンディションだと飛んで降りるだけになりそうなので、みんな待っているのだと思います。
とんぼのゆーこさんに教わったSkew-t-logを今朝見てきましたが、午前中は地上のサーマルで1200mくらいまでしか上がらないみたいです。
午後になると2000mまで上がる予報です。
11時くらいからタンデムやシングルが飛び始めます。
でも、みんなテイクオフより低いところを飛んでます。
時々同じサーマルを狙ってみんなで同じところで回していますが、すぐにサーマルも無くなってしまうみたいです。
私の隣に、タンデムのパイロットがいました。
結構上手な人らしく、ポカラで大会を行うときに、パイロンの設定を担当すると言ってました。
その人の担当するお客さんが中国人なのですが、中国語も流暢に話していました。
他のタンデムパイロットも、中国語を話します。
中国に近いからでしょうか。
13時頃から高く上がるパラグライダーも出始めました。
シングルで飛んでいる人も、トップランディングしたりしています。
しかし、第一陣のタンデム組が戻ってきたので、テイクオフは大混雑です。
テイクオフ右側にできているサーマルにも30機近くが飛んでいます。
テイクオフのタンデムが少なくなってから、私も飛びました。
なるべく他にパラグライダーがいないところを飛びましたが、さほど上がりません。
ここは右回しとか左回しとかというルールがないみたいなので、みんなバラバラの方向に回っています。
なので怖くて近づけません。
みんなと少し離れているところを飛んでいたら、少しずつ高度が下がってきます。
湖沿いに、3ヶ所ほどランディングするところがあります。
メインランディングは湖の北西の角にありますが、街からは一番遠いところです。
とりあえず初日なので、メインランディングに降ろしてみました。
狭いランディングで、3方を湖に囲まれています。
ぴったしに降りないと、湖に落ちてしまうかもしれませんので気を使います。
でも、まあまあちゃんと真ん中に降りられました。
話によると、ランディングすると子供達が寄ってきて、パラグライダーを畳むのを手伝ってくれるとのことでしたが、ここは一番離れたところにあるためか、そのような子供達はいませんでした。
車がたくさん停まっていますが、みんなタンデム会社の車のようです。
すぐ横に大きな道路があるので道路沿いにお店があるところまで歩いて行きました。
しばらくするとローカルバスが来たのでそれに乗りました。
街から距離はありますが、料金は15ルピーです。
湖の横が終点でした。
そこからすぐに別のバスに乗り換え、バブ・アドベンチャ近くのバス停で降りました。
乗り換えたので、バス代は合計30バーツ（30円）でした。
一度ホステルに戻った後、湖の方に行ってみました。
ネパールは小さいお店はたくさんありますが、スーパーみたいなのはあまり見かけません。
それでも大通りにはスーパーがありました。
ボディーソープとピーナツバター、そして3in1のインスタントコーヒーをゲットしました。
近所のパン屋さんで食パンも買ったので、これで朝食はバッチリです。
しばらく歩いていると、小さい食堂にみたことのないメニューがありました。
カジャセット（Khaja Set）とありましたので、それとモモを注文しました。
カジャセットの中央にはご飯ではなく白いスライスしたものが入っています。
あとで調べたら、お米を蒸して潰してスライスしたものを炒めたものだそうです。
周りにはピーナツやその他硬い豆などがたくさんあり、ジャガイモの煮たのも付いてました。
ももも頂いたせいか、スライスしたお米は食べきれませんでした。
マッサージ屋さんが何軒かあります。
昨日の山下りでフクロハギが痛くなっているのでフットマッサージをしてもらいたいと思っていました。
声をかけられたので行ってみました。
40％引きにするといいますが、元値が6000ルピーとかありえない金額でした。
別のマッサージ屋さんに行くと、全く同じメニュー表を使っていました。
フットマッサージは3000ルピーです。
高いからいいよと言うと、1500ルピー、500ルピーと値段を下げてきます。
500ルピーが適正価格だと思いましたが、今回はやめておきました。
