
旅行17 32日目 インドネシア・バリ
バリ島は、観光税を払わなければなりません。
空港で徴収するわけではなく、滞在中にオンラインで支払います。
支払っていないと、帰国時に追徴金が取られる(?)らしいので、早めに手続きしておきました。
なんでも、ウルワツ寺院に入るときには、この手続きをしていないと入れないそうです。
ということで、今日はウルワツ寺院に行きます。
寺院を見に行くというよりは、ケチャダンスを見に行きます。
ダンスは18時から始まるので、16時半頃にウルワツ寺院に着きました。
観光税を支払った証明のQRコードをいつでも見せられるようにしていましたが、どこでもチェックされませんでした。
残念。
ちなみに、バイクの駐車料金が10円、入場料が500円、ケチャダンスが1500円です。
ウルワツ寺院は、岬の先にぽつんと建っています。
そこまで行くことはできません。
遠くから眺めました。
ケチャダンスはオンラインでも予約できます。
ネットで予約すると、WhatsAppで返事が来ます。
今日の分の予約は満席で取れないとのことです。
なので、当日券のところに並びました。
当日券は境内で売っています。
ちゃんと今日の分のチケットが取れました。
18時と19時の二回公演がありますが18時の分です。
17時頃に会場に入りました。
17時10分にはかなり席が埋まり、17時20分にはほぼ満席です。
ざっとお客さんの数を数えてみましたが、一回の公演で1000万円の収入みたいです。
1日二回なので、一ヶ月間で6億円の収入です。
とてつもない利益をあげています。
外人が多いのかと思ったら、インドネシア人も4分1くらいは居ました。
50人近くの男性が、チャカチャカと口でリズムを唱えて、それに合わせて劇が進行します。
騙されて捉えられた姫を、猿に頼んで助けてもらうという、インドのラーマヤナ物語と同じような内容です。
真面目な劇かと思えば、途中でお客さんを引き込んでダンスをしたり、猿が観客の中に入っていって、観客にちょっかいを出したりとしていました。
事前に日本語のあらすじをもらっていたので、すぐに劇の内容が理解できました。
最後は、捉えられた猿が焼かれそうになるところを、反対に火を蹴散らして反撃するというところが実物です。
多分素足で火のついた藁を蹴っていました。
1時間ほどの公演でしたが、十分楽しめました。
夕食は、鶏の焼き鳥に和風ラーメン、それにビールを頂きました。
今日の分のYouTube
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