
旅行12 52日目 高知・南国
読む本がないと、昼も夜も暇になってしまいます。
ということで、ショッピングモールにある本屋さんに行きました。
基本、文庫本しか買いません。
いつもは、平積みにし得ているほんか、本棚で表紙を見せている本しかチェックしません。
本棚に並べられている本の背表紙は、文字が小さすぎてよく見えないからです。
でも、今日はお客さんも少ないようだったので、屈んで本の背表紙をチェックしました。
ここ数年、日本にいない時期が長かったのと、視力も落ちてきたのであまり本を読まなくなりました。
ここ2年ほどは、部屋の遮光カーテンをいつも閉めていて、部屋を暗くしていたので、その状態で電気をつけても本を読むには暗すぎました。
ということで、たまに本屋には行きますが、それほどまめには買っていません。
本を選ぶのは、ほとんど作家で選びます。
お気に入りの作家の本は、新しいのが出ると、その都度買っていました。
宮部みゆきと恩田陸の本だけで、両手いっぱいになります。
昔、ITの仕事をしていた頃、毎月本屋に行って、専門書で興味のある新しい本を買っていましたが、欲しい本を手に取っていき、重くて持てなくなったらそこで終了にしていました。
まさか同じことが文庫本で起きるとは思いませんでした。
腕の上に本を並べて持っていましたが、もう持てないというところで打ち切りにしました。
文庫本19冊でした。
今日の温泉は「夢の」というところです。
夢野という町にある温泉です。
湯船は一つだけで、露天風呂もありません。
しかし、湯船に浸かりながら、川や吊り橋を見ることができます。
しかも、お昼頃でしたので、ほぼ貸切状態でした。
今日泊まる道の駅は、道の駅・南国風良里(なんごくふらり)です。
直売所では、花や鉢植えを多く扱っていました。
Wi-Fiもなんとか入るし、お弁当も美味しそうだったので、ここに決めました。
道の駅にからくり時計がありました。
1時間ごとに播磨屋橋の音楽とともに、人形が出てきます。
四国に来てから、瀬戸内レモンを使った紅茶花伝をよく見かけます。
四国限定なのでしょうか。
気になったので買ってみました。
今日は小川洋子さんの「人質の朗読会」から読み始めました。
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