お腹の痛みは相変わらずです。
でもトイレに行かなくても済むようになっただけマシかもしれません。
今日はスワンナブーム空港のハーツレンタカーへ行き、予約していたレンタカーを借りました。
トヨタのヤリスという車種で、タイで発売された車のようです。
しかも、まだ4000Kmしか走っていない新車です。
まずはシガレットケースにUSB変換器を差し、それにiPhoneをつなげます。
と、よく見ると、USB充電用の差込愚痴がちゃんとついていました。
とにかく、iPhoneをつけっぱなしにし、地図ソフトをナビモードにして出発です。
問題は高速料金と、高速の分かれ道を曲がる時に間違えないかということです。
高速料金は均一みたいで、4輪車、4-6輪、それ以上となっているみたいで、料金所に看板が出ているそうです。
まずは空港からいつの間にか高速に入り、途中の料金所で支払いです。
日本でいうETCレーンがタイではSMART専用レーンなので、そちらには並ばないようにします。
空港から料金所まで25バーツ（80円）でした。
少し走るとまた料金所で、次の高速の入り口の料金所という感じでした。
今度は50バーツ（170円）です。
左に曲がらなければいけないところで、どのレーンを走っていればいいのかわからずに、そのまま右に持っていかれました。
でも、バンコクは高速がたくさんあるので、ナビに従って、少し迂回するだけで目的のルートに戻ることができました。
高速の終わりはどこかはわかりませんが、一般道から入ってこれたり出られたりする横道があれば、そこはもう高速ではありません。
ところで、タイの高速道路には制限速度120Kmの表示がありました。
一般道は90Kmで、皆100Km以上出して走っているので、ほとんど違いません。
しかも、一般道と言っても、3車線はありますし、信号はまずありません。
バンコクからホテルまで200Kmほど離れていましたが、出会った信号は、ホテルの近くの1つだけです。
タイの運転手は、ウインカーを出さないで車線変更御構い無しなので、結構気を使います。
さすがに1時間ほど走ったところでセブンイレブンに寄りました。
パイナップルパイというのがありましたが、アップルパイにしておきました。
アップルパイと言っても、パイの中にりんごジャムと甘煮りんごがほんの少し入っているだけでした。
パイナップルパイの方が良かったかも。
運転していて気になったのは、フロントガラスに黒い文字のシールが貼ってあります。
ちょうど視界前方と重なるので、気になって気になって仕方ありません。
ホテルは横道を入ったところにあるらしいのですが、AgodaさんもGoogle MapさんもMaps Meさんもそれぞれ好き勝手な場所を教えてくれ、その度に細い道を入ったり戻ったりを繰り返していました。
近所の人に聞いて、ようやくたどり着くことができました。
着いたのが3時頃だったので、そこから40Kmほど離れたところにある、パラグライダーのランディング場に行きました。
ランディング場には車が何台も止まっていて、人もたくさんいます。
サラピーさんという人がこのエリアを管理しているというので、どこにいるかを聞いたら、ちょうどテイクオフに行ったばかりだとのことです。
仕方ないので降りてくるまで待つことにしました。
昨日から日本人のツアー客がきているということだったのですが、ちょうど皆飛び終わったところらしく、バンに乗ってホテルに戻るところでした。
パタヤで出会った日本人パイロットのノリさんという人もいたはずですが、残念ながら顔を見かけませんでした。
今日は風向きが良くないらしく、飛んではすぐに降りてくるような感じです。
ここに飛びに来ている西洋人も何人か居て、他に練習生も3人ほどいました。
サラピーさんが山から車で降りてきたので挨拶をし、明日からお世話になることにしました。
ランディング場からテイクオフまで、車で送迎をしてもらいます。
ホテルに戻って近所で何か食べようと見て歩いていると、焼肉バイキングお店で見たような顔の二人連れに声をかけられました。
「明日飛ぶの？」と言ってるので、さっきランディング場で見かけた人たと思います。
二人ともタイ人で、英語はあまり得意ではなさそうでしたが、ご一緒させてもらいました。
二人はバンコクに住んでいるそうで、ツアー客のお手伝いできているみたいです。
私はお腹は痛いのですが、無性にお肉が食べたかったので、焼肉と、おかゆにスイカをいただきました。
ここは、甘いものや干した果物、麺から豚まん、ポテトフライなどなんでも揃っています。
値段が気になっていましたが、一人150バーツ（500円）と、予想の3分の1くらいでした。
