朝7時の館内放送でみんな起きだします。
さっさと顔を洗って、船尾の方に行ってみました。
そこで自賛のカフェオレを飲みながら、「日本全国フライトエリアガイド」を見ていました。
パラグライダーを最初に体験した胎内スキー場に行くつもりでしたが、平日は営業していないそうです。
Google Mapで地図を眺めていたら、会津若松が近そうなので、そちらに向かうことにしました。
船を降りて、一路会津若松方向です。
FM新潟を聞いていたら、リスナーによる大喜利みたいな面白い放送をして言いました。
会津若松は山形県だと思っていましたが、近づくにつれFM福島が入るようになりました。
福島県だったんですね。
最初に鶴ヶ城に行きました。
幕末に幕府の元で頑張っていた会津藩は、明治維新を迎えて国賊扱いにされ、鶴ヶ城も陥落し崩壊させられました。
今ある鶴ヶ城は、2000年頃に再建されたものだそうです。
天守閣を登っている間に、会津の歴史がちゃんと理解できるようになっていました。
お隣の麟閣という茶室を見て、東屋で休憩していたら、案内らしきおじさんが、北の方には猪苗代湖があると教えてくれました。
Google Mapで見てみると、猪苗代湖の南側に無料のキャンプ場があります。
今日はそこで泊まることにしました。
キャンプ場は、さほど人は来ていません。
みんなと少し離れたところにテントを張って、もう一度フライトエリアガイドを眺めていました。
すると、磐梯山の猪苗代湖側のスキー場を利用したエリアがあるのを見つけました。
さほど離れていないので、見に行ってきました。
が、誰も飛んでいません。
スキー場のゲレンデには、登山客の姿しかありません。
Google Mapで、猪苗代湖パラグライダースクールというのを見つけたので行ってみましたが、そこはホテルで、本日休館でした。
猪苗代の町でお弁当を買って、キャンプ場に戻りました。
18時を過ぎると暗くなります。
新しくやってきた人たちが、私の近くにテントを張っています。
そして、22時過ぎまで二人で話をしています。
その声がうるさくて眠れませんでしたので、耳栓をして横になっていました。