PARAGLIDING

旅行3 50日目 台湾・埔里(プーリー)

今日は休日なので、パラグライダーのテイクオフも観光客で賑わっています。
風の弱い中を連取性が飛ぶと、加油との掛け声とか、拍手が聞かれます。

私と同じBGDのBASE Liteに乗っているのは、タンデムやっている人の息子さん18歳で、先日のアジア競技会にも参加したそうです。

コンディションも良くなってきたかと、みんな飛び始めました。

私も飛びましたが、上げるところを見つけられずあえなくランディング。
他の人たちも、全員ランディングしてしまいました。

タンデムがアウトランディングしていました。
ここでアウトランディングしたのを見るのは初めてです。

2回目は少しましなようです。
テイクオフの右側で程よいサーマルがあり、クルクル回すだけでどんどん上がります。
先に上げた人たちは、後ろの山に向かっています。
私は上げきるまでと、1500mまで上げてから山に向かいました。
山に着いた時は私の方が高かったのですが、すぐに一番下になってしまいました。
上がるところを探してウロウロしているうちに、100m以上上にいる人たちは日月潭を目指して飛んでいきます。
低いところから走っても苦労するだけなので、じっくり上げてから向かいました。
先発組が4人で、後発組3人です。

日月潭に行くまでには、谷を3回渡らないといけません。
最初の尾根に着いた時には、先発組は高く上げて次の谷を渡っています。

ここでもじっくりと上げていたら、私だけが取り残されてしまいました。
谷を渡って次の尾根に着いた時には、随分低くてビクビクしていましたが、なんとか上がります。

後発組の一人が、高いところにいてさらに谷を渡っていきます。

色々試行錯誤して、ようやく高く上げた時には、他の機体はどこにも見えません。

最後の谷を渡りきろうとした頃、後発組の機体がテイクオフめがけて戻っていきます。
今ついていかないと、帰り道がわからなくなると思い、尾根に着く直前にUターンして、先ほどのグライダーの後をついていきました。
そしたら追い越してしまい、結局一人でテイクオフまで戻りました。
帰りは真っ直ぐ飛べばいいと言われていたのですが、本当に真っ直ぐ飛ぶだけで、十分高く戻ることができました。

ランディングすると、先発組もすでにランディングしていました。
とりあえず、日月潭の近くまで往復できたので満足です。

ご褒美にと、夕食は近所のステーキ屋さんに入りました。

隣のテーブルのカップルが、小さい器でスパゲティーみたいなのを食べていたので、それは何かと聞いたら麺だと言います。
なので、サーロインステーキと付け合わせの麺を頼みました。
先に麺が来ました。
それだけでお腹いっぱいになりそうな量でした。

そしてメインディッシュのサーロインステーキが来ましたが、これにも付け合わせに麺が付いてきました。
麺だけで二人分を食べ、さらに量の多いステーキを食べる羽目になりました。
結局ご褒美ではなく、罰ゲームになってしまいました。
ちなみに、ステーキは200元(730円)、麺は65元(240円)でした。

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