今回のホテルは朝食付きです。
8時半頃に食堂に行くと結構たくさんの人が食事していました。
タイ料理の朝食メニュー、お粥、西洋風朝食メニューなどがあり、バイキング形式で好きに食べることができます。
今日は西洋風にしてみました。
昨日通りを歩いていて、ミシン屋さんを見つけました。
ミシン屋さんというのは、道端にミシン一台おいて、服の補修をしてくれるところです。
以前買ったお弁当袋に、マジックテープを両面テープで付けて使っているのですが、両面テープがショックでよく剥がれます。
なので、これをミシンで縫ってもらおうと思って持って行きました。
でも、これは分厚くて、ミシンの針が通らないというようなことをタイ語でまくしたてられました。
諦めてホテルに戻ると、テーラー屋さんがあったのでそこでも聞いていみましたが、ミシンがないのでできないとのこと。
仕方ないので、後で瞬間接着剤で付けてみることにします。
お昼にスワンナブーム空港にレンタカーを借りに行きました。
空港は食事とかしても値段が高いのですが、1階の西端にフードコートを見つけました。
2階の到着ロビーはバスの発着場にもなっていて、ホアヒン行きのバスとかパタヤ行きのバスが出ていました。
両替所もありましたが、普通1円が0.3060バーツくらいなのに、ここでは1円が0.2863バーツでした。
いやー、換金率低すぎます。
Hertzは高かったので、今回はタイ・レンタカーというところを利用しました。
前回と同じくトヨタのヤリスを借りましたが、すでに5万キロ走っているだけあって、車のあちこちに傷があります。
前回は新車だったのでビクビクしながら運転しましたが、今回は気が楽です。
市内までは順調でしたが、途中で超渋滞に巻き込まれました。
タイの信号は4方向のうち1方向だけが青になるシステムなので、3倍長く待たされます。
渋滞で止まっていると、バイクが右から左からどんどんすり抜けていきます。
また一番左車線から4車線の一番右に行きたかったのですが、車が全然前に進まないので、車線変更も一苦労でした。
今日は川沿いにあるアジアティーク・ザ・リバー・フロントで待ち合わせです。
日本からたまたま旅行に来ているパラグライダーの知り合いの人とそのお友達とのお食事です。
川沿いなので、無料のシャトル船を利用できますが、時刻表を調べてみると17時からの運行です。
もっと早く行って、東京ドーム2.5倍の広さのあるおみやげ屋さんとかを覗いてみたかったのですが、そもそもここは16時からの営業だということで、早く行っても空いていないということになります。
18時に時計台で待ち合わせということで、1時間ほど早く着いてお店を見て回りました。
巾着袋とナップサックが欲しかったので、その2つを探してみました。
象柄の巾着袋を発見。
定価は69バーツと書いていましたが、何も言わずに50バーツ(160円)にしてくれました。
ナップサックも良さそうなのがありましたが、お店の人がスマホを見ていたのでパスです。
基本的に、スマホをいじっているお店では買わないことにしています。
店員さんが遊んでいるのに、私がそこでものを買う義理はありません。
18時になったので時計台に行きましたが、なかなか来ません。
15分くらい経ったら、向こうからやってきました。
実は時計台が2ヶ所あって、もう一つの方で待っていたそうです。
電話をかけたそうですが、国番号66の前に+をつけなかったため繋がらなかったみたいです。
川に近いオープンスペースでタイ料理と、ビールをいただきました。
さすがに高級店で、コンビニで買うとビール一本40バーツ(130円)ほどですが、ここでは一本190バーツ(600円)ほどです。
知り合い二人は、今日は市内観光をしながら、食事を5回もして、ビールも昼間から飲んでいたそうです。
4日前からマレーシア、タイと回ってきていて、物売りが来ると断れない性格みたいで、爪切り6個セットを買ってしまったそうです。
でも6個で20バーツ(65円)って破格の値段です。
デザインが気に入ったので、1つ記念にいただきました。
散々飲んだ後、私の泊まっているホテルの向かいのバーにタクシーで移動しました。
タクシーは係りの人がちゃんと仕切ってくれる安心のメーター制のタクシーのはずだったのですが、運転手さんは300バーツと値段交渉を始めます。
あくまでメーターと言っても聞いてくれず、仕方なく値段高所に移り、150バーツで行ってもらうことにしました。
タクシーには運転手の顔写真と名前の入ったIDを掲示しているのですが、よく見ると運転手は黒人風で、IDは中国人風でした、
うーん、雲助に当たってしまったかな。
バーで散々飲んで、後学のためにゴーゴーバーの前を一通り歩いてみました。
3階はレディーボーイ専用のお店ばかりですが、中にはとても綺麗な人たちもおりました。