4月4日から10日まで行われる、The 3rd Paragliding XC ASEAN Friendships Open という大会ですが、3月4日に申し込みもし、参加費も銀行送金もしたのですが、いまだに入金未確認となっています。
送金控えを2回ほどメールで送ったのですが、返事がありません。
電話すれば良いのかもしれませんが、諸々の書類を持って直接話をすることにしました。
まずは近所の印刷サービス屋さんで、クレジットカード付帯の海外旅行保険の詳細を印刷してもらいます。
三井住友ビザカードを使っているのですが、残念ながら日本語のホームページしかありません。
そこで、 Google Chorme で開いて、英語に自動翻訳してもらいます。
それを印刷画面でPDFに吐き出します。
印刷サービスは白黒でも1枚10バーツ（35円）もするので、2ページを1枚にして節約します。
4枚で済んだので40バーツでした。
事務局の住所は 171 Aviation Science Museum Building, Paholyothin Road, Donmuang となっています。
ビル名で検索しても出てこないので、171 Paholyothin Road, Donmuang で検索すると、Royal Thai Air Force Museum が見つかりました。
ドンムアン空港の裏にあるので、まずはドンムアン空港に向かいました。
モーチットの駅までBTSでいき、そこからバスに乗ろうと思いましたが、シャトルバスは30バーツ（110円）と少し高いので、路線バスをViaBus アプリで調べてみました。
すると、Royal Thai Air Force Museum 前までいく直通のバスがあったので、それで行くことにしました。
窓が全開のピンクバスで、運賃は9バーツです。
バスに乗っているときに、事務局がRASAT（Royal Aeronautic Sports Association of Thailand）だったので、ホームページを検索したら、手書きの地図を見つけました。
空軍の博物館が空港の北端ですが、RASATは空港の南端です。
住所が御成171番地なので変だなと思ったら、171番地は空軍の基地全てがその番地のようです。
とりあえず空軍博物館でバスを降りて、空軍博物館見学です。
前庭や建物の中に、ジェット機などの戦闘機がたくさん展示されています。
建物は5棟ほどありましたが、暑かったので一つだけ見て終わりにしました。
RASAT近くに行くバスを ViaBus アプリで調べて待ちます。
今度はエアコンバスが来ました。
20バーツ札を出すと、行き先を聞かれます。
行き先ごとに料金が違うみたいです。
ViaBus アプリの英語表記の停留所目を見せましたが、分からないみたいです。
車掌さんは私の隣の人を促しています。
何かと思ったら、隣に座っていた若い男の人が、私のスマホを見て車掌さんに説明してくれました。
駅で5つ分くらいなので、11バーツでした。
バスを降りて、手書きの地図を元に歩いていきます。
あと100mくらいのところで、空軍の検問所があります。
RASATのタイ語のビル名を見せますが、ここじゃないといいます。
一旦引き下がりましたが、もう一度戻ってスマホを見せると、そこに電話番号が載っているのでかけてみろといいます。
なので、その番号に電話して、スマホを検問所の人に渡しました。
2分くらい話をして、ようやく通してくれました。
RASATのビルに行くと、電話対応したであろう人が迎えに来てくれていました。
事務室に入った時には、Tシャツも長袖シャツも汗でびっしょりです。
担当のMs. Fuseに送金控えを見せましたが、そのメールは受け取っていないといいます。
メールを送った日にちを言って確認してもらったら、なんとJunkメールの中に埋もれていました。
どうも、Google Mailは、私のメールサーバーからのメールはJunk扱いにしてくれるみたいです。
先日送っとID用の顔写真のメールもJunkメールから救い出してもらい、一件落着です。
帰りは空港によって、牛野屋の牛丼でも食べて帰ろうと思っていました。
先ほどの若い職員が、バイクで空港の入り口まで送ってくれました。
とはいえ、そこは空港の南橋なので、ターミナルまで3Kmほど歩くことになりました。
フードコートに牛野屋はありません。
インターネットで検索すると、ドンムアン空港の牛野屋は1000円もするぼったくり店だと書かれていたので、探すのはやめました。
その代わり、博多ラーメンの店があったので、169バーツ（600円）のおすすめラーメンを頂きました。
麺もスープも日本の味で満足です。
