今日はパーイキャニオンに行きました。
以前にも一度来たことがあるのですが、今回は360度カメラを持っての参戦です。
入り口に駐車スペースがありますが、駐車は無料です。
13時過ぎの暑い時間に来たので、他に観光客はあまりいません。
ここはグランドキャニオンのパーイ版ということですが、スケールはさほどではありません。
でも、切り立った崖沿いの細い道を歩いて行くのは、結構なスリルです。
もちろん手すりも柵もありません。
注意書きに、落ちないように注意と書かれていて、その横には滑りやすいので注意と書かれています。
それは、滑って落ちる人がいるということなのでしょうか。
道はいくつかに分かれているので、一番右側の道を進んでみました。
早速細い道です。
少し滑りながらも、なんとか進めます。
枝分かれしていて、そこを進んでいくと、その先は崖というところが何ヶ所かあります。
そんなこんなで進んでいくと、道がなくなりました。
谷の向こうには道があるので、そちらに行きたいのですが、ちゃんとした道はありません。
適当に歩いて行ったら、一番下の水の枯れた川に出ました。
そういえば、前回来た時も、ここまで降りて、道に迷いました。
今回も道に迷ったようです。
崖を登ればなんとかなるだろうと、道のないところを歩いていきました。
なんとかなりました。
あまりに暑いので、全体の3分の1くらいを歩いたところで出発地点に戻りました。
ナップザックに入れていた水はお湯になっています。
売店で冷たい水を買い、ついでにガパオを頂きました。
次はメモリアル橋です。
戦時中、日本軍がビルマに侵攻するために、ここに橋をかけました。
終戦直後に、今度は逆に日本軍がこの橋を壊していきました。
その後、記念にということで、ここにもう一度橋がかけられました。
最初に作った時は木の橋でしたが、再建したのは鉄の橋です。
でも、道路は木でできていました。
この近くにター・パーイという温泉があります。
国立公園の中にあるので、入場料が必要です。
タイ人は60バーツ(250円)、外人は300バーツ(1200円)です。
私はタイの運転免許証を持っているので、それを見せれば多分タイ人価格で入れるはずです。
とりあえず受付に行きました。
「サワディーカー」と言われたので「サワディーカップ」と答えたら、「60バーツ」と言われました。
え、私ってタイ人にみられたの?
まあ、安く入れるので、タイ人でもいいかと言うところです。
そこから流れる川が、すでに温泉です。
川に入ることもできるし、露天風呂みたいに作られているところにも入れます。
タイ人の家族と、外人の観光客がたくさん来ていました。
川の温泉なので、温度はそれほど高くなく、32度と表示されていました。
更衣室兼シャワー室があったので、そこで水着に着替えます。
基本水着着用です。
タイ人の子供は浮き輪も持ってきていました。
1時間くらいゆっくりお湯に浸かっていました。
最後に、バンブーブリッジという、竹でできた橋を見に行きました。
なんでも、雨季にお坊さんがお寺に行くのに、ぬかるみを歩かないでも済むようにと、村の人たちが竹で橋を作ったそうです。
まず近くまで行くと、駐車場はこちらの看板があります。
日本だと、有料駐車場の案内かと思いますが、タイでは、無料の駐車場です。
竹の橋というので、橋を想像していたら、そうではなくて竹で作った道でした。
長い竹の道が、お寺方向と、もう一つ別の方向に伸びています。
通行料は30バーツです。
ちなみに、ここにも4人乗りのブランコがありました。
流行っているのでしょうか。
近くにカフェがありましたが、そこに行くのも竹の橋を通っていきます。
竹を編んで作っていますが、丈夫です。
ラテを飲んでから帰りました。
今日の分のYouTube