今日も朝からうろこ雲が出ています。
昨日と同じだとすれば、ほとんど期待できない天気です。
ということで、今日は日月潭の奥にある虹色の吊り橋を見学することにしました。
まずはバイクにガソリンを入れます。
ハタ坊が、タンク一杯に入れてと日本語で言います。
すると、100元分だけ入れてくれました。
一杯(いっぱい)が百(いーばい)と聞こえたみたいです。
日月潭には文武廟というのがあります。
たくさんの人を祀っていますが、孔子も入っています。
通常孔子廟は門が閉まっているのですが、ここは来場者が多すぎるので、門を閉めていると危険だということで、いつも開けているそうです。
ここでは絵馬ではなく風鈴で願掛けをします。
自分の干支の風鈴を買って、名前を書いたら自分の誕生日のところに吊るすそうです。
たくさんの風鈴が吊るされていました。
日月潭を回ると、九族文化村にいくケーブルカーが見えます。
高いところを短い間隔で運行しています。
虹色の吊り橋に行くには、2Kmほど手前のところで駐車して、入場料を払って手にスタンプを押してもらいます。
そこから歩いていくか、有料のシャトルバスで行くそうです。
でも、そんなことは知ったことかとばかりに、そのまま吊り橋のところまでバイクで行きました。
そこにも受付があり、ここには駐車場がないから、2Kmほど戻ってくれと言われましたが、そこに駐車させてもらって手にスタンプを押してもらいました。
入場料は100元です。
虹色の吊り橋の横に、細い吊り橋もかかっていますが、そちらは使われていないようです。
2020年に虹色の吊り橋に取って代わられたようです。
吊り橋が7色に塗られていて、インスタ映えするかと思われましたが、箸が長すぎて、どう写真を撮ってもインスタ映えしなさそうです。
橋の向こうは、雙龍の滝というのがあります。
この橋は、雙龍の滝を見るためだけの橋のようです。
というか、みんな滝を見るためではなく、端を見るためにここに来ているみたいです。
空を見ると、良さそうな雲ができています。
大急ぎでパラグライダーのテイクオフに戻りました。
すでに飛んでいる人は2000m以上上がっているそうです。
でも、15時過ぎだったので、ピークは終わったみたいです。
テイクオフの風も弱くて、出るのも少し苦労します。
気温は30度近くあります。
どうせ高く上がらないだろうと多寡を括ってTシャツで飛びました。
でもまだまだサーマルはあります。
1200mくらいまで上がって後ろの山につけたら、雲の吸い上げでトップアウトしました。
高くなると雲から逃げられなくなるので、早めに前に出しました。
腕は涼しく感じます。
日月潭に向かう最初の尾根を目指しましたが、低くなったので後ろの山に戻りました。
黄色いグライダーがやって来たので、一緒に上げ直しました。
この黄色いグライダーは、練習生だったようです。
もう一機スカイウォークのグライダーもやって来ました。
私は高くなったので、またまた雲を避けて前にでます。
後から来た2機は雲に少し入りかけたくらいで前に出て来ました。
スカイウォークと一緒に最初の尾根に向かいましたが、やっぱり高度が足りなかったので戻りました。
テイクオフに戻ると、みんなバタバタと降りています。
コンディションが悪くなったようです。
でも、まだ80分飛んでいなかったので、なんとかテイクオフ前で粘里ました。
89分のフライトで、最後はターゲットのど真ん中に降りました。
山雛肉飯が営業していると聞いたので、帰りに寄りましたが、今日も閉まっていました。
向かいに新しくお弁当屋さんができたみたいなので入りました。
まだ、メニューの紙なども用意されていませんでしたが、お店の人が、ビーフかチキンカと聞いて来たので、チキンを頂きました。
今日の分のYouTube