今日は四万十川の川下りに行きます。
昨日まで大雨でしたが、今朝は雨も上がって気温も上がりそうな予感です。
高知から四万十川まで車で3時間ほどかかります。
四万十川では、屋形船やカヤック、ラフティングなどがありますが、今回は屋形船を選択しました。
有名会社は四万十の碧と屋形船なっとくが有名なようです。
船着場が近い四万十の碧にしました。
屋形船は1時間おきに出発していて、予約なしで乗ることができます。
屋形船の中でお弁当を食べたいときは、事前予約が必要だそうです。
一つ前の10時の便は団体さんがきていましたが、私たちの乗った11時の便は4名だけでした。
四万十川は時々増水するようで、崖に今までの水位が上がったところに線が描かれていました。
受付の建物よりはるかに高いところまで水が来ていたようです。
昨日は大雨でしたが、今日はまだ水嵩が増えていないので大丈夫だとのことです。
最初の沈下橋の下を通ったときは、ギリギリの高さでした。
風は強めでしたが、穏やかな水面を進んでいきます。
二つ目の沈下橋である佐田沈下橋は、浅瀬の近くにあるのでその手前で引き返します。
屋形船で結婚式を行うことがあるそうで、今日も一組、河原で準備をしていました。
そこから車で四万十川の上流に向かいます。
途中、じゃえんじりというところで食事をしました。
ここは農家の人たちが、地元で採れた野菜などを出してくれるところです。
コロナ前はバイキング形式だったそうですが、コロナになってからは定食形式です。
お魚か、鹿肉のコロッケの二種類がありましたが、お魚をいただきました。
後から、野菜の天ぷら、梅の寒天なども出てきました。
こいのぼり公園展望台というのがあったので寄ってみました。
河川敷の近くにこいのぼり公園というのがあり、多分5月初めまでは鯉のぼりが多数吊るされていて、それをみるのにいい場所だということだと思います。
が、ここに至る道は細くて、観光客が来るようなところではなかったようです。
しかも、鯉のぼりはすでに撤去されていました。
下に戻る途中に、軽トラックが止まっていました。
道を譲るために、軽トラックはバックで300mほど下がってくれました。
道の駅よって西土佐と道の駅四万十大正に寄りました。
西土佐の方は、お土産を沢山置いていました。
四万十大正は、石焼うなぎが目玉みたいでした。
高知に戻ってから夕食を食べに行きました。
駐車場は沢山あります。
20分100円と高めのところもありますが、全日あるいは12時間で500円とか800円などと定額で停められるところが多いようです。
播磨屋橋近くで食べられそうなところを探しましたが、居酒屋ばかりです。
アーケードに食事ができそうなところがあったので入りました。
お昼に食べ損なった石焼鰻をいただきました。