福岡の柳川に来ました。
柳川は、町中に水路が回らされていて、総延長は、ここから千葉県までの長さになるそうです。
ということで、川下り?に参加しました。
水路は堰き止められていて、川ではなく、お堀のようなものです。
水面も穏やかでのんびりできます。
時々橋の下を潜ります。
水位が高いと頭をぶつけるので、気をつけなければなりません。
船頭さんは、橋の下を通る時、ここぞとばかりに歌を披露してくれます。
橋の下だとエコーがかかって、上手に聞こえます。
時折、船一掃しか通れないようなところも通ります。
船頭さんは、勘で船を操っているとのことでした。
このお堀には亀が沢山生息していて、あちらこちらで甲羅干しをしていました。
でもこの亀、元は縁日で売られているミドリガメだそうです。
今日は最高気温が27度にもなる暑い日で、1時間以上も船に乗っていたら日射病になりそうでした。
船は片道だけで、戻りはシャトルバスです。
バスが出発するまでに40分ほどあったので、食事をすることにしました。
柳川といえばどじょう料理の柳川鍋かと思ったら、あれは東京で作られた料理だそうです。
柳川の名物は鰻だということなので、鰻屋さんに入りました。
せいろ蒸しで食べるのが普通だそうで、鰻重を20分ほど蒸して出してくれます。
それまでに、うなぎの骨を揚げたものを出してくれました。
出来上がりまでに20分ほどかかるので、食べる時間が10分ほどしか残っていませんでしたが、なんとかシャトルバスの出発までには食べ終えることができました。
今日の道の駅はおおきです。
情報コーナーの近くに停めると、Wi-Fiが使えます。
お風呂も、少し離れたところにあるおおき温泉です。
600円ですが、露天風呂もありました。