8時50分出発の筆耕機です。
余裕を持って6時くらいにはホテルを出ようと思っていたのに、起きたのが6時でした。
それでも、泊まっているカプセルホテルはターミナル2で、昨晩調べたところによると、チャイナエアーラインはターミナル2から出るそうなので、問題ありません。
余裕でターミナル2に行きましたが、チェックイン情報のモニターには、8時55分出発便からしか表示されていません。
チャイナエアーラインのカウンターに行くと、8時50分の便の案内がありません。
予約サイトエクスペディアを確認すると、第一ターミナル南ウイングとなっていました。
シャトルバスで第一ターミナルに行きました。
乗る飛行機は、チャイナエアーラインではなく、エアーチャイナでした。
今回荷物は、預け入れ手荷物が23Kgを2個に、持ち込み手荷物が5Kgです。
成田から成都経由で、成都で一泊してからカトマンズに行きます。
通常だと、荷物はカトマンズで受け取りになりますが、なぜか成都で一度受け取らなければなりません。
いや、身軽な格好で成都の街中まで移動をイメージしていただけに残念です。
チェックインも終わり、手荷物検査場に行くと長蛇の列で、検査はまだ開始されてません。
どうやら手荷物検査は7時半から開始みたいです。
まあ、早めに来なくても良かったということでしょうか。
5時間半のフライトで成都到着です。
入国に時間はかかりましたが、問題なく通りました。
前回来た時の中国元を100元ほど持っています。
地下鉄と夕食しか使わないのでこれで間に合うのですが、とりあえずATMで500元キャッシングしておきました。
中国は少額でも両替すると、結構な手数料が取られるので、キャッシングの方が良いかと思います。
前回来た時は、バスで街中に出ましたが、今回は地下鉄を使います。
高速鉄道というのがありますが、ターミナル2からしか出ていないのと、火車南駅までは1日に5本くらいしかないのであまり便利がよくありません。
地下鉄は綺麗で、火車南駅まで5元（80円）です。
空港発の地下鉄はまだ4駅分しかできていないので一度乗り換えます。
地下鉄が止まると、降りる人より先に乗ろうとするところが中国らしいところです。
今回泊まるホテルは、パンダプリンスホテルです。
火車南駅から歩いて行ける距離です。
が、やはり中国、街全体にスモッグがかかっています。
でも、マスクをしている人は一人も見当たりません。
もう諦めているのでしょうか。
気温も10度くらいと結構低めです。
みんな冬の格好をしていますが、私だけ夏の格好です。
歩いて行くと、すぐに「熊猫王子酒店」の文字が見えました。
入り口も部屋の中もパンダだらけです。
早速近所のショッピングモールに行き、黒いマスクを購入しました。
日本のQBのような安くて早い床屋さんがありました。
男性も女性も並んでいて、人気店のようです。
ついでに最上階の映画館で、「アナと雪の女王2」を見ることにしました。
英語版らしいことが書いてあったので安心して入ったら、見事に中国語の吹き替えでした。
スペインでロボコップの吹き替え版を見た時以来のアウェイ感満載です。
帰りに、近所の店で「東坡牛肉面」というのを頂きました。
油断してました。
ここは四川省の成都です。
汁が真っ赤な牛肉面が出てきました。
でも、美味しかったです。
