朝7時集合だったので、6時に目覚ましをかけたら、2時半から目が覚めてしまいました。
日本のテレビでも観ようかと番組表を見ていましたが、そういえばCS放送でJリーグの中継をしていないことに気がつきました。
調べてみると、今年からDAZN(ダ・ゾーン)というインターネットサービスでしか中継をしなくなっていました。
月額1750円ですべてのJ1,J2,J3の試合が観られるほか、バレーボールの中継、テニスATPなど、かなりのスポーツ中継などが観られるそうです。
それだったら契約してもいいかとよくよく調べてみると、このサービスを見ることのできる国はドイツ、オーストリア、スイス、日本の4カ国だけだそうです。
タイからは見ることができないならダメですね。
というか、タイからだともうJリーグの放送を観ることはできなくなってしまったということなんですね。
7時から車で150Kmほど離れたペッチャブリに移動します。
途中海岸近くを通ったら塩田があちこちに見られ、道路脇では袋詰めされた塩を売っていました。
先にホテルについて荷物を降ろしていたら、カオデンのエリア管理者のサラピーがピックアップトラックでやってきました。
ここのテイクオフに登るには、普通のバンでは無理で、4WDの車が必要ですが、サラピーはテイクオフまでの送迎もしてくれます。
バンとピックアップトラックの2台でランディングまで行きました。
予報では午前中は風は穏やかで、昼から夜にかけて風が強くなるということでしたが、ランディング場はすでに強めの風が吹いていました。
飛べるかどうかはわからなかったのですが、とりあえずテイクオフまで登ってみました。
テイクオフの風は強めでしたが、飛ぶには問題なさそうなので順番に飛び出しました。
皆、少しは上がったものの、15分くらいでランディングしました。
田島さんと山形さんはランディング場より少し北側の池のそばの方に着地でした。
二回目は、瀬尾さん、堀井さん、それに私の3人だけ行きました。
風はさっきより強くなっていましたが、飛べないほどではありません。
瀬尾さんと私が出た頃はちょうどいい風でしたが、堀井さんが出る頃には風が強くなり、方向も南からに変わっていました。
テイクオフより300mほど上がりましたが、風が強くて前に進みづらくなっています。
ランディング場に向かって飛んでいるのですが、なかなか近づきません。
それでもなんとかランディング場までたどり着けました。
瀬尾さんは、ランディング場で少し前に出過ぎてしまい、後ろを向いた時に風に流され、そのまま速い速度でのランディングとなってしまいました。
ランディング場に車が2台ほどやってきました。
地元のフライヤーと、タイ語を話せる西洋人たちで、西洋人はタンデムで飛ぶつもりのようです。
私たちは風が強かったので、もう帰ることにしました。
彼らがその後飛べたかどうかが気になります。
Big Cというスーパーに行き、果物をたくさん買って昼食にしました。
私はそこのフードコートでパッタイというのをいただきました。
夕食は、少し離れた屋台がたくさん出ているところのお店でじっくり煮込んだお肉のスープにご飯をいただきました。
美味しかったです。