朝食付きのホテルですが、朝食は4軒ほど離れたところのサービスを使います。
ところが、ここの朝食が豪華です。
タイ風の朝食、西洋風の朝食がバイキング形式で取ることができ、フルーツも盛りだくさんです。
朝9時半のフェリーがあるので、9時10分頃にホテルを出て、大きな通りまで行きました。
そこにはバイタクというバイクタクシーが客待ちしていたので、フェリーターミナルまで行ってもらいました。
値段を聞いたら60バーツ(200円)とのこと。
やはり60バーツが適正価格みたいです。
この時間は切符売り場が閉まっているので、直接フェリーに乗る前にお金を払います。
ラン島について、ゴールデンブッダまでと言うと、50バーツ(160円)でした。
ゴールデンブッダというのは、テイクオフにある黄金色の巨大なお坊さんの像です。
本当はゴールデンモンクというべきでしょうが、ゴールデンブッダで通じるみたいです。
朝の10時くらいで、風は少し弱め。
受付をしている女の子とおじさんがいるくらいで、まだ誰も来ていません。
ジェフは10時半頃やってきました。
でも、この時間は満潮時で、ビーチが海の覆われています。
これではビーチに降りることもできないので、もう少し待ちます。
日本人の若いカップルがタンデムに来たみたいですが、そんなわけでまだ飛べません。
12時くらいにジェフが飛んで行きましたが、風も弱く上には上がりません。
1時前くらいに誰かが飛び出しましたが、風も少し強くなって上に上がります。
それを見て私も飛びました。
飛ぶ前にいくつか注意をもらっていて、ゴールデンブッダや、他の仏像の真上を飛んではいけないとか、ビーチでパラソルや椅子にぶつからないようにとか、とりあえず最初なので飛ぶ範囲を制限するとかでした。
飛んでみると100mくらい上に上がり、そのまま海に進んでも高度が落ちません。
指定された範囲をゆっくりと行ったり来たり、海に進んだり戻ったりとしていました。
あまりに穏やかなので、両手を離してiPhoneで写真を撮ったりしました。
バンコクで調達したお弁当入れクッションは、ちょうど良い大きさでした。
両面テープが少し弱いのが残念でしたが。
そのうち無線が入り、何を言っているのかわからないので聞き返してみましたが、それでも何を言っているかわかりませんでした。
でも他に飛んでいる人たちが急に降り始めたので、きっと雨雲が近づいているので降りるようにとの指示だったと思い、ビーチに向かいました。
一番端に降りるようにとのことでしたが、なかなか降りれなく、端っこに近づいたので急にターンをかけたら、何とやってはいけないというビーチパラソルに接触してしまいました。
そして、どうやらプラスチックの椅子を一つ壊したみたいです。
とりあえず無線を入れておいて、海の家の人と交渉です。
英語がお互いにカタコトですが、結局椅子1つ2000バーツ(6700円)で話がつきました。
椅子がそんなに高いわけはないのですが、何れにしても保険から戻ってくるので支払いました。
そこに無線を聞いたジェフがやってきました。
2000バーツだというと、妥当なところとのこと。
その後テイクオフに戻って、受付の女の子にも2000バーツ払ったと言ったら、妥当な線だと言ってました。
その後しばらくしたら、雨が降ってきました。
今日は椅子を2つ壊したくないので、飛ぶのはそれだけにしました。
受付の女の子にエリア使用料として100バーツ(330円)支払いました。
タイではどこのパラグライダーができるところでも、エリア使用料は100バーツみたいです。
パタヤに戻ってきてバイタクに値段を聞いたらやはり100バーツと言います。
60バーツと交渉すると80バーツとのこと。
80バーツ以上は下がらないことはわかっていたので、そのまま乗ることにしました。
ところが走り始めてすぐに雨がポツポツと。
そのうち本格的な土砂降りになってきたので、途中で降ろしてもらって雨宿り。
雨が上がってからは、ソンテウという乗り合いトラックで帰りました。
結構疲れたので、今日も夕食抜きです。
iPhoneの2要素認証の携帯番号変更は、確認メールが来ましたが、処理はまだまだ先のようです。
SMSも取れないし、Lineもできません。
困った。