ちょっと変わった寺院があるというので行ってきました。
ワット・サム・プランというところです。
市内中心部から30Kmほど離れたところにあるので、バスで行きます。
まずはBTSで終点のバンワに行きます。
そこの4番出口から出て、84番のバスに乗ります。
本当は黄色いバスに乗らなければならなかったところを、青いバスに乗ってしまいました。
クーラーが効いていて快適です。
車掌さんにワット・サム・プランに行きたいというと、このバスは行かないと言われました。
やっぱり黄色いバスじゃないとダメだったみたいです。
とりあえず一番近いところまで乗っていくことにしました。
ワット・サム・プランまであと7Kmというところで下されます。
車掌さんは親切に、翻訳ソフトで「ここからはタクシーで行ってください」と教えてくれました。
それでも、黄色いバスならいくんじゃないかと思って、次に来た黄色い84番のバスに「ワット・サム・プラン」と聞くと、このバスは行かないとのことです。
ここからならタクシーもそんなには高くないとは思いますが、何か悔しいのでどうしようかと思っていたら、バイタク(バイクタクシー)がずらりと客待ちしています。
60バーツ(300円)で行くというので、バイクで行きました。
ワット・サム・プランの近くに来ると、遊園地に来たような雰囲気です。
巨大な龍の門を通って行きます。
目玉は、塔の周りをぐるぐるまきにしている竜です。
まずは入る前に、花を買って行きます。
生まれた曜日で色が決まっていて、私の場合は土曜日なので紫色の花になります。
建物を取り巻いている龍が通路になっていて、ぐるぐると回りながら上まで歩いて登って行きます。
一番高いところに出ると、竜の頭がありますが、あまりに近すぎてよく見えません。
先程ゲットした花を置いて、赤いリボンを結び、龍の髭に触って願い事をするそうです。
上からは、大仏などもよく見えます。
下に降りてから、その辺りを散策しました。
いろんなモニュメントが置いてあり、孔雀やうさぎ、亀にイルカなどです。
まあ、意味はよくわかりません。
生まれた曜日ごとの神様もありました。
本堂の中は、ちょっとだけ良い雰囲気のところです。
天井にも絵が描かれていました。
一通り見て歩いたので、バスで戻ることにしました。
お寺の近くにあるバス停から帰れるはずです。
バス停のところでお店をしている人に聞いたら、ここからはバンコクに戻るバスは出ていないとのことです。
うーん、詰んでしまったかもしれない。
Grabで戻る場合の料金を調べたら、500バーツ(2500円)ほどかかります。
タクシーでも同じくらいかかりそうです。
さっきバスを降りたあたりに戻れば、同じバスで帰れそうです。
ということで、タクシーに乗って、降りたあたりまで戻りました。
別のバス停のところで止まってくれたので、あとはバスを待つだけです。
近所を歩いてみたら、洒落たレストランがあったので入ってみました。
豚肉とご飯、それにカプチーノを頂きました。
辛くていいよと言ったのですが、本当に辛くなっていました。
先程のバス停で待っていたら、84番の青いバスがやってきました。
乗ってみたら、さっきの車掌さんが乗ってました。
このバス、USB充電口がついています。
スマホを充電することができました。
今日の分のYouTube