今日は朝から雨が降っています。
ということで、30kmほど山奥に入ったところにある寸又峡に行ってみることにしました。
寸又峡には50年前に行ったことがあるので、今回が2回目です。
大井川を上流の方に走っていきます。
途中、すれ違うことのできないような細い道もあり、ヒヤヒヤです。
寸又峡温泉に着いたら、町営の駐車場があります。
第一、第二、第三と、200台は止められそうなところに、停まっている車は1台だけです。
駐車料金が500円になっています。
そこ以外の旅館や空き地なども、駐車は500円です。
別に道路脇に止めて歩いてもいいんですけど、何か言われるのも嫌だし500円払うのも嫌なので戻りました。
千頭という所まで戻りました。
道の駅があったので、そこに車を止めて、まずはトーマス号の見学です。
土日はトーマス号を運行しているようです。
普通列車で寸又峡までいけないかと調べたら、途中でバスに乗り換えです。
でも、千頭から寸又峡までのバスも出ています。
ということで、片道900円のバスでもう一度寸又峡まで行くことにしました。
行きは私だけしか乗っていないので、タクシーみたいなものです。
バスに乗ったら、帰りのバスの時刻表と観光案内図が一緒になったものをもらいました。
バスは2時間に一本ほどあるようです。
寸又峡温泉で降りて、温泉街を超えて2kmほど歩きます。
今は使われていないトンネルを通り抜けます。
すると、ダムの上に「夢の吊り橋」というのがあります。
あと100mというところに看板が立っていて、ここから待ち時間1時間となっています。
そんなに観光客が列をなすのでしょうか。
幸い今日は私だけなので、待ち時間0分でした。
吊り橋の真ん中に2本の板が続いていて、その横はダムが見えます。
長い吊り橋ですが、一度に10人しか渡れないとのことです。
みんな順番待ちをするということですね。
吊り橋は結構長くて、しかも歩くとかなり揺れます。
揺れを楽しみながら往復しました。
寸又峡温泉街の入り口付近にある萃紅苑という旅館でお昼をいただきました。
大間ダムカレーで、ダムはご飯とパンでできていました。
使われているお肉は猪の肉だそうで、結構堅い肉でした。
デザートはお茶のゼリーでした。
ついでに旅館の温泉に入りました。
次のバスまで3時間ほどあるので、無駄に温泉に2時間ほど浸かっていました。
この辺りの温泉は美人の湯と言われているらしく、温泉に入ると肌がぬるりとします。
帰りのバスは乗客2人でした。
土日はもっと混むんでしょうか。
今日は川根温泉まで戻らずに、途中の道の駅「フォーレなかかわね茶茗館」というところに泊まりました。
小さい道の駅で、私以外誰もいませんでした。