寒くなってきたので旅行に出かけました。
基本、前日の日記になります。
今回は少し大きめのキャリーバッグを使うことにしたので、適当にドサドサと詰め込んだら、あっという間に一杯になってしまいました。
パラグライダーセットが15Kg、キャリーバッグが15Kg、身の回りのものが5Kgの合計35Kgです。
本とか食べ物とかが入っているので、帰る頃には軽くなっていることを願っています。
が、2台目のiPhoneを充電させたまま家に置いてきたことに後で気が付きました。
仕方ないので、安いAndroid携帯でも買うことにしましょうか。
手荷物の追加登録をしたら、新千歳ークアラルンプールの運賃が15,000だったのに、30Kgの荷物が8,400円もしました。
出発が午前9時半の便だったので、タクシーで近くのJR駅まで行き、そこから始発の新千歳空港行きに乗りました。
Air Asiaは、荷物の重量チェックがあってないようなものですが、新千歳でも手荷物の合計が30Kgを少し超えていましたがお咎めなし。
機内持ち込み分に至っては、他の空港同様、重さを計ることなど全くしません。
7時過ぎにはチェックインが完了したのに、手荷物検査場は7時半からということで、近くの喫茶店でコーヒーなどを頂きました。
ゆっくり目に搭乗ゲートにいったにもかかわらず、飛行機が遅れるみたいで、少し待ち時間があります。
と、近くにクレジットカードを持っていると入れるラウンジがあったので、アップルジュースなどをいただいて時間を潰しました。
私が乗った便には、日本人CAさんが3人乗っているそうで、機内放送も英語と日本語でした。
でも、乗っているのはほとんどがマレーシア人で、日本人らしき人は私以外に3人くらいしか見当たりませんでした。
マレーシア語の放送がないのが不思議です。
それでも機内食販売の時に日本語で聞かれたので、素直にチキンラザニア20RM(マレーシアリンギット・約550円)を頂きました。
たまたま前回残しておいたマレーシアリンギットがあったのでそれを使いましたが、日本円で支払うと1,000円になるそうです。
9時半出発の16時半(時差1時間)着と日中の飛行ですが、なぜかすべての窓のブラインドが降ろされています。
マレーシア人は外を見たくないのでしょうか。それとも移動中は暗いのが好きなのでしょうか。
前回クアラルンプールのイミグレーションは長蛇の列でしたが、今回は待つことなくすぐに通過することができました。
空港の中に、UberやGrabの広告が壁に大きく書かれています。
Uberを締め出しているバリやチェンマイの空港とは大違いです。
とはいえ、空港から街中まではバスで移動します。
片道1時間かかりますが、12RM(約320円)で済みます。
泊まるところは、中華街にあるいつものSuzie’s Guesthouse KL。
何と言っても朝食付きで一泊600円は魅力的です。
しかも、KLセントラルからMRT一駅で、駅からも歩いて2分ほどの近さです。
でも、その2分を35Kgの荷物と一緒に歩いたら、汗だくになりました。
さすが気温33度の実力です。
シャワーを浴びてさっぱりして、近所のカレー屋さんで夕食です。
ご飯にチキン、豆腐と野菜の和えたものにじゃがいもを使ったカレーをアイスティーと一緒にいただきました。
これで10RM(270円)です。
ところで、以前チェンマイで600円で買ったリュックが、破れかかっていました。
ちょっと困ったかも。