旅行19 172日目 タイ・コラート

今日は風予報が良くないので、観光することにしました。

最初に行ったのがパノムルン歴史公園です。

クメール語で「大きな丘」を意味するパノムルンのお城は、千年以上の歴史を持つ雄大なクメール遺跡です。

死火山の上に建てられ、元々はヒンドゥー教の地でしたが、後に仏教の地へとなりました。

この遺跡の建築は、世界と宇宙に関するさまざまな兆候を表しています。
例えば、1年の52週間を意味する52段の階段や床に作られた蓮の模様は、宇宙の印である8つの方向を表しています。

太陽の進路に沿ってすべての扉を配置し、日の出と日の入りの間に城の15の扉すべてに太陽光が当たる現象を作り出しています。

年に4回、オレンジ色の美しい循環光球が見られ、その時にはフェスティバルが開かれます。
17年にも及ぶ復旧作業の後、1988年に歴史公園としてオープンしました。

日の出は神殿正面の参道側から上るように、さらに3~4月の満月の日には、神殿の中央を貫く通路の両側に昇る太陽と満月が正対するように設計されており、その時にはフェスティバルが開かれます。
歴史的にも貴重な場所で、いにしえの時代にタイムスリップしたような神秘的な体験ができるパワースポットだそうです。

次に行ったのがムアンタン遺跡です。

パノムルンと対になるところで、下の町という意味だそうです。
ここは最も優れた建築を有するクメール遺跡の一つだそうです。

この寺院がいつ建てられたのか、また誰が作ったのかについては、はっきりとした記録はありませんが、11世紀に建てられたといわれています。

建築は、1007年から1082年の間に遡るクメール美術のバプーオン様式と、965年から1012年の間に遡るクレーン様式が混ざったものです。
浅浮き彫りのほとんどがヒンドゥー教の神々を描いています。

建物は、同じラテライトの基礎の上に建てられた5つのレンガ造りの寺院で構成されています。
それらはすべて2列に建てられており、前面に3つ、後ろに2つあります。最前列の真ん中にある主塔が最も大きいもので、現在は基礎のみが残っています。
他の4つの塔の遺跡は、良い保存状態ではありません。

各塔には東側に入口がひとつだけあり、他の3つの方向には偽の扉と主塔には正面玄関があります。

四隅にはL字型のお堀があります。
お堀の上端は砂岩でできており、四隅には首を伸ばした5頭のナーガの彫刻が刻まれています。

昼食は中華料理のお店です。

豚足料理がメインのようで、豚足と他おすすめ料理をいただきました。

最後に行ったのがワット・プー・マーン・ファーというお寺です。

このお寺は、住職が夢で見たシーハナコーンという都市を再現しようとしているもので、アンコールワットと似ているそうです。

1998年から建設が始まりました。

現在も建設が続けられていて、完成までに数世代かかると言われる巨大プロジェクトです。

住職は、この場所を5000年先まで残る信仰の場にしたいという願いを込めて建設しているそうです。

あちこちに、建設中の建物がありますが、見たところ職人は3人しかいませんでした。

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